脱SEして文筆家になった人

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四ツ葉真生(よつば まお)の過去ログ。twitter共に不定期更新。

【CS-QR20対TS-WLC2】Wi-Fiネットワークカメラを比較しよう【赤ちゃん/ペットの見守り・防犯用に】

 一昔前はやたら高額だったネットワークライブカメラ。今やそこそこ高性能でも素晴らしく安くなってきてるんだねぇ。

なんとなーく時代の必要性に駆られて代表的な高評価でおすすめのもの2つを購入。さて、果たしてどちらがコスパがいいのか比較。

 

プラネックス CS-QR20 ナイトビジョン

アイオーデータ TS-WLC2 Qwatch

上記のどちらも最近流行りのスマホで映像を見られるタイプ。かんたん接続のWPSボタンがあるルータなら面倒な設定なく利用できる。

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 まず気になるのはお値段ですよね?

価格コムやAmazonで調べる限り、CS-QR20もTS--WLC2もどちらも8000円程度。

よって価格面は同点。

 

CS-QR20の基本スペック

・カメラ:1/4 インチ CMOSセンサ 100万画素、暗視モードあり

・解像度:HD 720p(1280×720)、VGA(640×480)、QVGA(320×240)

・動画:H.264、画像:JPEG、音声:PCM

・フレームレート:最大15FPS

・環境切り替え:(蛍光灯ちらつき防止) 屋外モード、屋内モード(50Hz / 60Hz)

・LAN:IEEE 802.11nIEEE 802.11gIEEE 802.11b。有線LANも対応。

microSD/microSDHCカードスロット対応:2~32GB、FAT32

・電源:DC 5V/1A

・外形寸法:77×170×76mm(スタンド含)、77×102×49mm(スタンド含まず)

・重量:210g(スタンド取り付け時、ACアダプタ含まず)、110g(本体のみ)

スマホ対応OS:Android OS 4.1以上、iOS 8以上(iOS 5~7ではアプリの更新が終了しているため旧バージョンのみ利用可能)

・動画保存時間:画質最低、32GBのメモリーカードで376時間

・その他:動体検知、クラウド型(国内サーバ)

 

TS-WLC2の基本スペック

・カメラ:100万画素CMOSセンサー、暗視モードあり

・解像度:HD(1280x720)、VGA(640x480)、QVGA(320x240)、HD(1280x720)で設定した場合は動作検知機能が利用不可。

・動画:H.264/MJPEG、画像:BMP(動画でH.264選択時)/JPEG(動画でMJPEG選択時)

・音声:入力:無指向性マイク×1、出力:内蔵スピーカー(モノラル)

・フレームレート:HD:24/20/15/10/5(fps)、VGA/QVGA:30/20/15/10/5(fps

・LAN:IEEE802.11n/IEEE802.11gIEEE802.11b、有線LANも対応。

・外部記録対応:microSDカード、LAN DISK

・電源:DC12V 420mA

・外形寸法:64x28x101mm

・重量:約115g(本体のみ)

・対応OS:Android 4.0~7.1、 iOS 9.0~10.3

・動画保存時間:H.264QVGA、15fpsで1TBのLANディスクに1510時間

・その他:動体検知、DDNS型(事前チェックアプリあり)

 

どちらも標準付属品以外ではオプションでクリップ型のスタンドがある。

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特筆すべきスペック差は?

発売時期こそ異なるけれど、どちらも似たようなスペック。

でも細かな違いがあるのは下記。

 

・動画&画像の保存形式

CS-QR20はH.264/JPEG対応に対して、TS-WLC2はMJPEG、BMPも対応でより高画質での記録が期待できる。

・音声

CS-QR20はマイク入力のみに対して、TS-WLC2はスピーカー出力も搭載しているので、こちらからの呼びかけにも利用できる。

・フレームレート

CS-QR20は最大15FPSに対して、TS-WLC2はHDで24fps、VGAで30fpsまで対応。ここでも後者の方がより高画質。

・環境切り替え

どちらも防塵防滴仕様ではないので屋内での使用を前提としているものの、CS-QR20は屋内から屋外を撮影するための屋外モードが搭載。

・外部記録

CS-QR20はmicroSDHCカードまで対応。TS-WLC2はSDXCカードやLANディスクも対応。ちなみにLAN DISKはI-O DATAのネットワーク対応ディスクのこと。

・消費電力

CS-QR20は5Wで単純計算で月3.6kw、TS-WLC2は3.629kw。若干前者の方が省エネ。ただしACアダプタの効率次第だし、せいぜいどちらも一か月つけっぱなしで缶ジュース1本程度の電気代。

・外寸

本体重量はどちらもほぼ変わらないけれど、CS-QR20は77×102×49mm、TS-WLC2は64x28x101mmで後者の方が若干コンパクト。

・動画保存時間

TS-WLC2のデータは1TBでのメーカー公称値なので、microSDカード32GBに単純換算すると最低画質で48.32時間。CS-QR20は376時間なので、画質の差こそあれど後者の圧勝。

・接続方式

どちらもかんたん接続でスマホ特化しているわけだけど、TS-WLC2は昔ながらのDDNS型なので、事前チェック用のアプリが提供されているけれど、集合住宅や使用ルータによっては接続できないってことになる。一方でCS-QR20はクラウド型でほぼほぼ環境を選ばない。

(・安全性)

前項に関連して、どちらも外部からの接続を前提にしているのでパスワード等の管理は厳重に。

特にクラウド型の場合は、一旦データセンタのサーバを介しているのだけど、CS-QR20は国内サーバ運営でしかもサーバプログラム管理もしてるそうで、わけのわからない中華製のネットワークカメラよりはまだ安心感がある。

 

結論

接続使用環境の汎用性や録画時間の長さを重視するなら、CS-QR20。

 

 高画質や録画対応メディアの豊富さ、スピーカー搭載を重視するなら、TS-WLC2。

 

 上記どちらも有線LAN対応しているけれど、使い方的にはWi-Fiでの運用が便利なので、設置場所や建物の作りによっては、電波強度の問題が発生することがある。

そんなときは下記のような無線LAN中継器が使える。

それではよいネットワークカメラライフを!