IPAの基本情報(FE)までまだ時間がある!ってことで、もはやただ現実から目を背けて勉強したくないだけで、他の資格探しをしていた私は次に防火管理者に目をつけることに。
そもそもどんな資格?
これを取ったから何なの?と言われると業務で必要な人以外はほぼ意味無いんだよね。
例えば会社の総務さんとかテナントの店長さんには必要だろうけど、それはその立場になってから取ればいいのであって、私のように特別必要なポジションでもないのにただなんとなくで申し込んじゃう人は少ないかと。
例えばこれを持っていると、火災予防を推し進めることを前提として、テナントなりビルのフロアの管理が出来るわけよ。
規定にかかる対象事業者の場合は、必ずこれを所持している人を置かなきゃいけないと法律で決まっているので、一般の資格って感じとは少し趣旨が違って、要は免許的な性格よね。
ひたすら講習を受けるだけ
しかもこれ、以前取った普通救命講習のようにほぼ講習だけで取れる資格。
私の行ったところは、防火管理者とともに大規模ビル管理も出来る防災管理者も取得できるカリキュラムになっていたよ。
2日間、眠気と戦う座学とちょっとした実技。そして申し訳程度の効果測定。(座学の確認テスト。授業中に爆睡してなければ普通に合格可)
なんとなーく取れてしまったけど、これで今後私がどんな立場になっても対応できるような変な自信がついた気がするw
一応本当にその業務に就くなら、期限の関係で再講習が必要だったりもするんだけどね。
内容的には、きちんと人の話を聞いていれば消防の重要さが分かるし、資格の醍醐味である、「知っていること」に意義があるということを実感できるものだったね。
◎まとめ
【勉強期間】2日話を聞きましょう
【教材】テキスト代が受験料
【受験料】5千円くらい
【合格基準】講習+効果測定7割