ソニッケアーを買ってからというもの、もはや完全に電動歯ブラシ派。
最近はオーラルBに乗り換えたわけだけど、やっぱり電動歯ブラシのサッパリ感はやみつきなわけよ。
でもさぁ、不便なこともないわけじゃなくて。それはやっぱり交換用の専用替えブラシの存在。
1本単価が手磨き用に比べれば高いし、どこでも簡単に手に入るってわけでもないし、時には自分の歯や歯茎に合ったものを選ぶのがなかなか難しかったりするよね。
かといって大手メーカー以外の安い電動歯ブラシだと、そもそも替えブラシそのものがいつ販売終了してしまうか不安だったりもするわけで。
そこでだ、ふらっと訪れたみんな大好きドン・キホーテ。そこでもはやこの手の問題を一挙に解決する革命的商品をゲットしたのでレビューしてみるよ。
その名も電動歯ブラシ製造マシン!
正確な商品名は、「電動歯ブラシ製造マシーン」w
今使っている歯ブラシをすぐに音波歯ブラシ化することができる、っていう優れもの。
音波振動数はなんと1分間に2万回!これはパナソニックのポケットドルツレベルを期待できそう。
ちなみにこれはドンキのプライベートブランドである情熱価格カテゴリーの商品。
てか何なんだろう、この微妙に目を引いて癖になりそうなタッチのイラストはw なんとなーくシュールでビレバンっぽいサブカル臭を感じるw
歯ブラシの適用サイズは長さ150mm以上、幅や厚みは12mm以内、ってことで大人用・子供用問わず大体対応できそう。
電源は単4乾電池1本で駆動。
そしてさりげなく防滴仕様になっているらしい。("防水"ではないので注意)
本体自体のサイズは、
28x41x100mm、重さは51gってことで軽量コンパクト。旅行や仕事先へ持ち運ぶのもかさばらなそうだよね。
ではでは実際に使ってみよう
さっそく開封して本体を見てみる。
ぱっと見だと何に使うものなのかさっぱり分からない形状w ちなみに正面に見えている部分が電源ボタン。
歯ブラシの柄部分をセットするところ。
おそらくこの部分が歯ブラシを振動させてくれる感じだね。ちなみにこの白いパーツはほぼ幅が開かないので、無理に柄が太い歯ブラシをセッティングしないようにしよう。
んで、電池を入れる部分。
先ほどの部分をパカッと開いた後に、クルっとひねってカバーが取り外せる。まぁ確かに"防水"性能は無さそうに見えるw
ってことで実際に普段使いの歯ブラシをセットするとこんな感じ。
ほとんどサイズ感としては市販の電動歯ブラシと変わらない感じだね。
さてさて、それじゃ試用してみると、、、
うん、意外と磨ける!w まぁぶっちゃけ振動はそれほど強くない(というか細かい)ので、当てるだけで磨けるって感じではないね。
実際ドルツ的なモノはあまり使ったことないけど、普通に手磨きしつつこの音波振動でより歯垢を落としていくっていう使い方かな。
そしてもちろん振動数から分かる通り、音はかなり控えめ。
ってことで、本格的なメーカー品の電動歯ブラシだと外出先などの公共の場所で使うのを遠慮していた人にとってはむしろ嬉しいポイント。
今まで完全手磨き派だった人はこれだけで十分電動歯ブラシ感が味わえると思うし、逆に普段ソニッケアーやオーラルBを使っている人も、持ち運び用のサブとして便利に活用できるんじゃないかな。
ドンキが近くにねーよ!or売ってねーよ!orこれじゃ物足りねーよ!ってかたには、もうちょい作りのしっかりした電動歯ブラシ化商品「ソニックオール」もあるよ。
ちなみに電動歯ブラシデビューするときは、いきなりだと加減が分からなくて歯ぐきを痛めがちなので、まずは上記までの商品や、もしくはポケットドルツから始めてみるのもオススメだよ。
パナソニック 電動歯ブラシ ポケットドルツ 極細毛タイプ 黒 EW-DS42-K
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2018/05/01
- メディア: ホーム&キッチン
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