もうね、「鬼辛」とかどんなレベルだよとw ゲーセンの格ゲーで中学生が「オレ鬼強え」とか言ってるのと変わらん感じw
そんなこんなで、すかいらーくグループのじゅうじゅうカルビさん。どうやら2019年夏の期間限定メニューとしてハバネロ入りの激辛メニューフェアをやっているそうで。
まぁ私は痔主ではあるんだけれどwわりと昔から辛い物が好きな方。
とはいえ昨今よくあるのは、際限なく舶来の唐辛子で辛くすればええんやろ?(旨味とか関係なく)的なモノだよね。んなもん美味しくないしそもそも肛門さまがもたないw
他方で、自称古参の花椒(中国山椒/ホアジャオ)ユーザーの私としては、最近の「しび辛」ブームも嫌なんだよねぇ。
もちろん花椒自体が流行ったのは嬉しい反面、もっと知る人ぞ知る感が良かったのにっていうw
さて、そこで原点回帰。今回はハバネロ由来の辛さ、そして「鬼辛」と豪語する焼肉メニューにチャレンジ。
お得なのはランチタイム
まぁ正直大人数だったら、普通に食べ放題とかディナーに来た方がいいんだろうけどさ。
私からしたら、焼き肉なんてのは孤高のメニューなんだよw 黙々と焼いて喰らう、他人への気遣いなんてしたくねぇw
ってことでランチタイムのお一人様でも人気な「牛カルビ焼肉丼」を注文。
そして、本命の「鬼辛」メニューはもっとも辛さがシンプルに味わえそうな「鶏もも」1皿をチョイス。
混雑具合に反して、意外に早く食事が運ばれてくる。そして今回の敵はこちら、、
まぁ見た目、辛そうだよねっていうw 匂いを嗅いでみると明らかに唐辛子系のスパイシーな感じが漂ってくるw
とりあえず先にカルビ丼の肉の方を焼きながら、セットのサラダやスープをセルフで取りに行って、、
鶏肉で焼けるまで時間かかるから、むしろ先に焼けばよかったんじゃないか説w
タレ付きお肉はじっくりと
というわけで、まずはお肉4個のうち2個だけ網に載せてみる。
タレ付きで、しかも鶏肉って多少焦げ目が付くくらいにじっくり焼いた方が美味しいよねぇ。
でも逆に、激辛タレが焼いているうちに落ちていっちゃわないかなーという懸念。
カルビ丼の肉が薄切りで早々に焼けちゃうので、鶏肉さんもペースアップで残りの2個も網に投下。
最初の2個はひっくり返してみたら、結構タレが網の下に剥がれ落ちちゃって。
うーん、もしかして焼き上げたら意外に辛さが大したことないってオチにはならないかな?w
さていよいよ対決の時、、
先に焼きあがったカルビ焼き肉丼や、付属のサイドメニューをむしゃむしゃしていたわけだが、鬼辛の方もようやく焼きあがった様子。
うん、いわゆる焼き鳥的な焦げ目がついていい感じ。焼く前の真っ赤なタレもほとんど付いていないように見えるし余裕じゃね?ww
思い切って2つを一口で頬張ってみる。ハイハイ、余裕余裕。まぁ所詮、鬼辛って言ってもこんなかんj
――辛っ!!!!!🔥
っていうか痛えよwww 完全に舐め切っててゴメンなさいw もちろん辛さのタイムラグは予想していたけど、コイツはさらにその向こう側の時間軸からやってくる感じ!
ご飯を食べようが、サラダを食べようが、スープを飲もうが、辛さが全然口の中から消えないw お冷の水がみるみる減っていくw
※この際、ランチセットの杏仁豆腐はまさしく救世主です
でも何ていうか巷の激辛便乗メニューとは違って、ただ辛いだけじゃないんだよね。
きちんと旨味を感じる。というわけでご飯がじゃんじゃん進むw この勢いで残りの二個も美味しくてあっという間に食べきっちゃったわけよ。
鬼辛のお口直しには
まったくお口の中の痛さが治まらないのでガッツリお肉を食べた後の口寂しさがあったので、ここはお口直し的な意味も込めてサッパリメニューを注文。
夏の焼肉には定番のこれ。
冷麺!うん、キムチの辛さが優しく感じるw お好みで酢をかけて食べればお口さっぱり、さらに辛さも中和w
「鬼辛」が完全に食のスピードを進ませたのでまたたく間に完食。※この間、杏仁は何度もおかわりに行っています
というわけで、「鬼辛」メニューになんとか打ち勝った(?)わけだが、
こうなると気になるのは、今回の鶏もも以外の「じゅうじゅうカルビ(牛)」と「豚カルビ」のハバネロ鬼辛verの存在。
むしろ牛や豚の方が、淡白な鶏肉よりは多少辛さが際立たない可能性が微レ存。なので今度は2メニュー同時に相手してみたいところだね!(体調を整えてw)
いずれにしても「美味しい激辛」であることは間違いないので、
挑戦者求ム!ってことでSNSキャンペーンも開催している今、腕(?)に自信のあるかたは是非どうぞ。
◆追記:関連記事◆
twitterキャンペーンに応募したらお食事券が当たった件。