Pi Network(パイネットワーク)でノード建てるのに、ポート開放が必要だったのでやり方をメモ。
なお、OS上ではあらかじめファイアウォールの例外ルールなどを設定しておく。
ルータはKAON製のKCM3100。無線LANが内蔵されたケーブルモデム。この機種ではポート開放をポート転送と呼んでいる。
まぁPDFでマニュアルが公開されているのでそれを見れば一目瞭然なんだが、そもそもjcomって全体的に情報少ないのよねぇ。
いまやほとんど光回線ばっかりだろうし、わざわざ同軸1Gで繋いでるヒトは少ないだろう。
さてまずは管理画面の192.168.0.1へログイン。
ユーザ名はadmin、初期設定でパスワードは本体底面のシールに大体8ケタぐらいのアルファベットが書かれてるので、それを参照。
ここでまず自分のIPを確認しておく。情報→DHCPリスト
ルータに複数端末を繋いでいる場合は接続しているホストがずらずらっと出てくる。
判別付かない場合は、PCのcmdからipconfigでも叩いてみよう。
続いて、ファイアウォール→ポート転送
ここでは、ゲームなどポート開放が必要な既知のサービスは、初めからリスト化されていて、ぽちっと選択できるので便利。
でも今回のPiは当然リストにはないので、自分で設定していく。
カスタム名はご自由に。今回は分かりやすくPi Network Nodeとした。
あとは、先ほど確認した自分のIPをサーバーIPアドレスに入力。
そして外部ポート開始・終了および内部ポート開始・終了に、それぞれ31400・31409を設定。
そしたら画面を少しスクロールして適用ボタンをおす。
画面下部に設定が確認出来たら、これでおk。
あとはPi Nodeから設定を進めると、無事ポート開放が確認されてブロックチェーンの同期が出来る。
以上、おつかれさまでした。
もしこれからPiをゲットしようってヒトは、https://minepi.com/ma0n から参加して、私のユーザー名【ma0n】を招待コードとして使用してやってくださいまし。