はごろもシーチキンと国分コンビーフがコラボした夢の商品、はごろも60周年とK&K100周年の共同企画で生まれた「シーチキンコンビーフ」。
それぞれコンビーフもシーチキンも、缶のままそのまま1回に全部まるごと食べきっちゃうのが若かりし頃の至高の贅沢だったわけよ。
それらがコラボなんてね、もう逆に恐れ多くてなかなか手が出せなかったっていう。
まぁぶっちゃけネット上以外で見たこと無かったので、なかなか実店舗で買って食べる機会が無かっただけなんだけどw
ってことで今回は今更入手できたのでお試し。
まずは外装から
普通の缶詰商品とは違って、紙パッケージに包まれていて特別感を演出。
ぱっと見はシーチキンとコンビーフが中で半分に分かれて入ってるのかな?って思うよね。
パッケージ側面。
コンビーフといえばノザキ派だったんで、K&Kさんは正直知らんかった。すまぬ。
原材料表示など。
まぁ特筆するところもなく、シーチキンとコンビーフが入ってますよーって感じ。
続いて缶詰状態に
紙パッケージから出してみる。
うん、至ってシンプル。普通の缶詰の形状と違って、上底より下底の方が径が小さくなっているね。
では開けてみよう。
そのままの状態だと、結構質感はコンビーフ強め。パッケージのイメージとは違って完全に混合されているね。
ちょっとさらに混ぜてみる。
これでだいぶツナ感が出てきた感じ。
ついに実食
事前に見たネットレビューでは、そのままだとシーチキン、炒め物にするとコンビーフっていう感じらしいので、それらをハイブリッドで楽しめそうなトーストで試すことに。
マヨネーズと共に、軽めに焼き上げてみる。ここで見た目は完全にシーチキン。
さて実際に食べてみると、、
うーん、コンビーフが強い!っていうか明らかに勝ってる感じw
一応後に缶詰の残りのものをそのまま味見してみたけど、やっぱりコンビーフ強め。
まぁ鶏肉と牛肉だったら、そりゃ牛の風味が勝つよねっていう。
ただ味付きのオイルに関してはまさにシーチキンそのものの味で、なんだか不思議な感じ。
しかしやっぱりなんだかんだマヨネーズはこういった類のものによく合うね。
ツナ好きというよりはむしろ、コンビーフが好きな人にとっておすすめできる商品かな。