真面目に数学してみたのはいつぶりだろうかw 使わないと脳みそってのは働かないもんよねーw
さて、ビジネス数学検定――数学検定の数検と運営は同じなんだけど、その名の通り、もう少しビジネス向けに特化した資格。
結構数学検定は有名だと思うし、それこそ小学生から社会人まで幅広く受験できる人気資格。でもこっちのビジネス数学の方はちょっとマイナーかもね。
大昔に数検は受けようとしたことがあるけど、受験日が固定されちゃってるので、見送った過去がある。
受験形式は大好物のCBT。一応在宅で既定の期間はいつでもネット受験できるので、WBTってくくりになってる。
今回はまー学生時代の数学って分野からはだいぶ遠ざかってるし、いまや表計算もエクセル任せなわけで、無難に3級を受験することに。受験料も格安。
ちなみにこの3級は、つい先日までLiteって名称だったわけだけど、突然の改称。うーん、以前のライトの方がみみっちくなくてかっこよかったのになぁ。残念。
ささっと受験申込&決済をネットで済ませて、いざ出陣。
内容的にはざっくりと高校程度までの常識的な数学知識に、実際仕事上で必要になりそうな分析や計算問題がのっかってる印象。
うはw最初の方からさっそく手ごわそうな問題が目白押しw
いやーこれはたぶん得意不得意の話なんだろうけど、わりと暗算でさくっといける問題もあれば、そもそもどこをどう計算していこうかっていう考え方から考える分野もあってなかなか一筋縄ではいかない感じ。
もちろん計算機やら紙とペンやらは各自好きなように使えるわけで、それらを駆使して進めていく。
たぶんどこかの問題でつまずいちゃうとドツボにはまるっていうか、時間が60分で30問解かなきゃいけないので、そんなにゆっくり1問にかけることはできない。
さらにすべて選択問題なんだけど、それらは5択なので確率悪すぎるから決してヤマ勘で進めるってこともできないわけよ。
まぁ知ってる知識を総動員して、着実に真面目に解いていくのが正攻法で、それ以外はないわね。
さぁ開始から40分程度。途中で微妙につまずく問題もあったものの、30問終了。
もう数学てもんは解き終わったら見直しなんてする意味ないよねって勝手な持論を掲げつつ、自爆ボタン押下。。
結果、合格70点のところ78点で突破! おお、微妙に危なっかしいww
捨て問は作らなかったつもりだけど、これ少し油断してたらあっという間にボーダーですよ。うーん、もう少し高得点のつもりだったが。
さて、受験後は各自のスコアレポートというなの分野別正答率と各一口コメントがのったPDFがダウンロード可能。
それぞれの分野は、把握力、分析力、選択力、予想力、表現力。
私の成績は、分析力は100%で他もそれなりなんだけど、選択力が6割っていう。。んでもって合理的判断が苦手とか書かれてるww
えー、それ社会人として致命的じゃないっすか。決して自分ではそんなことないと思うんだけどねぇ。。まぁまぁ誤差の範囲ってことでw
ということで一応無事合格なので、既定の受験期間終了後、2週間くらいでちゃんとしたペーパーの認定証が送られてくるそうな。
んー、なんだか中途半端なスコアなので合格の嬉しさはありながらも、ちょっと心残りというか、微妙な感覚。
まぁ資格マニアの一つの目的としては、合格した所持資格のラインナップを増やすってこともあるわけで、長きにわたる資格ライフで英検・漢検・数検という代表的な検定分野をようやくカバーした形。
その意味ではまた一つコレクションが増えたから良しとするかなw
◎まとめ
【勉強期間】大学生以上ならまず無勉か。
【教材】自己の数学力。足りなければ公式本。
【受験料】2160円
【合格基準】30問を7割以上