よつまお

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短文詩3篇-テーマ:誰かへ宛てた手紙

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Self Review

2015年10月期テーマコンペ分。

自作のものと、リライト分があるわけだけど、まぁいつも通りの出来。

しかし相変わらず人の言わんとしているものを、リライトするっていうのは難しい。原文のほうが自然なんだよなぁ。

いつも思うけど、私が書けばそれは私の思考が言葉になったに過ぎないので、筆者が元々ひらめいていた思いってのをつぶしてしまいかねない。

それを100%とはいかずとも、いかに汲み取って整形するかってのが仕事なわけで。かといって責任を感じすぎて、曖昧なままではそれはそれで中途半端な形にしかならない。

そのバランス感覚が本当に大事。

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⇒ドラマーだった私へ
あの日君が夢中で叩いたリズム。僕は今この満員電車が奏でるビートに身を揺らしてる。

 

⇒お気に入りのCDへ

不安な時、つらい時、いつも温めてくれて有り難う。貴方の歌声は私の心の常備薬です。

元:不安なとき、つらいとき、いつも貴方の歌声で心が温かくなります。ありがとう。


⇒娘へ
お風呂から聞こえる貴方の鼻歌。こぶしが効いているのは、演歌を聞かせて育てたせい?

元:貴方の鼻歌にふと気づく。こぶしが――幼い頃に演歌を歌わせ良かったのか?悪かったのか?