近頃仮想通貨のICOにはまっている私ですw ICOといえばKYC/AML、そしてKYCといえば万国共通の万能最強身分証明書・パスポート。
いやー、ちょっと前まではビットコインやイーサリアム、ライトコインで入金するだけでトークンと引き換えーとか、ERC20対応ウォレットに送るよって感じが多かったように思うけどね。
ここ最近だと有望銘柄は特に、まず事前にホワイトリスト、あるいはウェイトリストに登録して、KYC情報も提出しろってのが増えてきたかな。
ICO案件によってはパスポートがなくても、免許証と住民票とか、公共料金の領収書とか、あるいは銀行の英文残高証明とか、そこらへんで申請通ったって話を聞くけども。
海外の取引所だと登録やアカウントレベルのランクアップにパスポートが必要だったりもするので、もうこの際だからパスポート取りにいっちまおう、というお話。
まず準備しておくもの
・パスポートサイズ用の証明写真
---窓口の人が切るのでそのまま持っていこう。
・戸籍謄本または抄本
・身分証明書
・手数料11000または16000円
---これは申請日には必要なし。受取日に必要。
このほかにもし住基ネット登録や利用を拒否してる人がいたら住民票の写しも。
さて、肝心の発行手数料として11000円か16000円がかかるわけだけど、どっちがお得か、どっちを取ったらいいかって話がよくあるんだよね。
私の場合は、10年パスポート(赤/16000円)を選択。
なぜかってそりゃ倍の年数有効だし、若干割安だし、若いころの写真のまま10年も使えるしw
というわけでぶっちゃけ好きにすればいいと思うけど、10年の方だってメリットもありますよということ。
あ、ちなみに海外渡航をよくする人は5年タイプ(紺)がいいよ。下手に10年にしたら期限前にスタンプのページがすぐに一杯になっちゃうだろうから。
さてさていざ申請へ。私の場合はパスポートセンターは少し遠かったので、最寄りの市役所へ平日金曜日に来庁。
まずは市民課で戸籍抄本を取って、今度は役所内のパスポート窓口へ。
うーん、一つの窓口で全部できりゃいいのにね、ちょいめんどくさいわw
申請用紙を見本に従って記入。んで、待ち。窓口に呼ばれたら、写真と申請書と戸籍を渡す。
ここでパスポート取ったことある?って聞かれるので、正直に答えよう。
私の場合は、昔取ったけどもう期限切れちゃってて、なくしちゃったよ。って感じに言ったよ。
実際正式には期限が切れたら返却しなきゃいけないらしく、あとはまだ期限前の重複申請をはじくために窓口の人は聞くみたいだね。
あとは渡航予定は?とか聞かれるので、ここは仮想通貨のICOのために、、とは言いづらかったので、まだ未定ですとでも答えよう。
これも渡航日に発行が間に合わないと困るから事前に聞くみたいだね。
そんなこんなで申請内容の確認と身分証を見せて、少しこのあとの受け取りの話を聞いてパスポート引き換え用紙をもらったらこの日は終了。
ちなみに最短の発行日は7日後。ということで私の場合は、次の週の土曜窓口開庁日に市役所へ。
受取日当日。この日忘れちゃいけないのは、引き換え用紙と発行手数料。
まずは役所についたら、手数料=印紙の購入。窓口はたいてい役所内の売店かあるいは出納課。
自分のパスポート年数にあった手数料分の印紙を間違いなく買おう。分からなければパスポートの引き換え用紙を見せれば、窓口の人が勝手に用意してくれる。
印紙をゲットしたら、続いて先日と同じパスポートの窓口へ。
ここで特に不備等なければ、無事受け取りが完了。注意事項の説明もしっかり聞いておこうね。
というわけで無事発行完了だぜ!
日本国旅券はほんと強いからねぇw それこそ顔パスみたいなもんですよw
さてそんなこんなで得たパスポート。まぁこれから10年間仮想通貨業界が今と変わらず、、ってことは無いと思うのでどうなるかはわからんけど。
少なくともこれでしばらくは、ICOのKYC申請なり海外取引所のID申請なり、スムーズにいきそうだね。もちろん本来の使い方として海外旅行でもいいんだけどもw
さて、決して安くないお金を支払って手に入れたパスポートだからね、取り扱いは丁寧に、使わないときはきちんと大切にしまっておこう。
それではよい仮想通貨ライフを!