よつまお

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【合格体験記】漢方セルフケア検定を取得した【資格マニアの試験勉強法】

漢方といえば中国。なーんてことを想像すると大間違い。あくまでも漢方薬は日本で発展を遂げたもの。そんな基礎知識から応用的な知識体系を網羅できるのがこの検定。

 

ISA 一般社団法人国際アロマセラピー科学研究所が実施する、漢方セルフケア検定。

セルフケアってところがポイントで、要はセルフメディケーションを行えるようになることを目指したもの。

 

内容としては、公式テキストに完全準拠しているんだけど、漢方の歴史からはじまり、おなじみの証についてや症状別のガイド、そしてレシピ集まで文字通り幅広い分野にわたって試される。

 

レベルは2級、1級。1級は2級合格者のみ。さらに薬剤師、登録販売士,、歯科医師の方が1級に合格すると漢方セルフケアアドバイザーという称号が貰えるそうな。

 

私は当然2級から受験。まずは公式テキストを入手。っていうか2級は在宅受検なので解答用紙および振込用紙が付属している公式テキストがないと受験自体できないのよね。しかし受験料は案外お安いけど、意外にお高めなテキスト。。まぁその分結構作りこんであって、カラーページも多い本。

 

わりとテキストはさくさく読み込んでいける内容なので、それほど通読に時間はかからないと思うけど、受検は3月・6月・9月・12月の年4回で締め切られるので、申し込みの際はタイミングが重要かな。変な時期にしちゃうと合否発表までかなり待つことになるからね。

 

さて、いざ受験開始、、っていうかあれ!?案外難しいかもw

いや、より正確に表現すると、既に持っている知識自体で答えられる内容もあるんだけど、それ以外の多くは「テキストのどこに書いてあったんだよ?」レベル。これが2級とは恐ろしや。。問題数もそれほど多くないので、捨て問も作れない。

 

いわゆる消去法や勘にも頼りつつ、解答を進めていく。ぶっちゃけテキストを読みながら答えていったとしても、細かーい出題もされるのでかなり歯ごたえのある問題かもしれない。

んでんでなんだかんだ無事解答が終わったら、解答用紙と別途振り込みを完了させた領収書を同封して郵送。あとは合格発表を待つだけ。

 

私は8月中に郵送したので、実質は9月末に判定が行われることに。

さて時は流れ10月某日。大き目な封筒で結果到着。もうこれは明らかに合格証が入っている感じねw ってことで開封すると立派な合格証が。無事合格だいっ!

 

いやー、締め切りから結果の郵送までは意外に早いのね。それこそ10月末くらいまで待つのかと思ってたけど。

しかし何問正解してたんだろう?同封されている紙には特に点数などは書かれていないので、自分がどこが間違っていたのかとかは分からんわね。

 

ちなみに上位級も同じテキストから出題されるそうで、興味ある方はチャレンジするのもいいかもしれないね。

まー私も分野的にはとても大好きな部類の資格なんだけど、2級でも意外に難易度があったので、というか先述のようにそれどこに書いてあるんだよ?問題多しだったので、私はちょっとパスかなぁ。

 

◎まとめ
【勉強期間】一通りテキスト読了まで。
【教材】公式本一択。
【受験料】受験料2800円、テキスト3024円
【合格基準】30問を75%正答