よつまお

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【歯磨き修行】磨きやすい歯ブラシとワンタフトと歯間ブラシと糸ようじで完璧

歯科衛生士さんにダメ出しを受けつつも、定期的に歯医者さんに通っているわけだけど、自分の歯並びとか磨き癖に合った道具をちょこちょこ買っていて。

 

っていうかもう掲題の通りだけど、歯や歯茎のことを第一に考えるなら、もはやあらゆるグッズで丁寧に日々ケアしていくしかないんだよねぇ。

んでそれを少ない時間の中で、いかに効率的に完璧にやっていくかっていう、まさに修行w

 

さて、そんなこんなで今回は、とことんプラークを殲滅するために各歯磨きグッズのご紹介。

「磨きやすい」歯ブラシ

歯ブラシ一筋70年の職人・田辺重吉氏が考案した、その名も「磨きやすい」歯ブラシ。当然日本製。

初見のネーミング的に、そうは言ってもどうせ磨けないんでしょ?ってあなどっていたんだけど、、

先細毛3列ストレート

最近出先でも使うことが多い歯ブラシはまずこれ。ザ・スタンダード。

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もうね、結論から言うと、まずは一回でもいいからこの「磨きやすい」シリーズを使ってみてほしい。「磨けないんでしょ?」って言ってた自分を全力で殴りたいレベルw

ちなみにこのシリーズは、色んなタイプがラインナップされているんだけど、私がまず購入したのは先細毛のコンパクト。

 

ブラシ部をちょっとアップして見てみる。

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分かるかな?よくある先細タイプと違うのは、このブラシの毛の長短。

 

パッケージから出して見よう。

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この特徴的な細ーい毛が、歯と歯の隙間の汚れに最適なわけよ。

んでコシがありつつも優しい毛質なので、いわゆる歯周ポケットの歯垢なんかもかき出せる。

極シリーズ「ねじねじ」

さてやってまいりました、「ねじねじ毛」タイプ。もうこれ、最初見た時はすげーの作るなぁって思ったもんよ。

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先ほどのスタンダートタイプのワンランク上の「きわみ」シリーズ。そのねじねじタイプ。

極では、ハンドル部も持ちやすく改良されていて、スタンダードタイプの毛も販売されているんだけど、断然オススメなのはネジネジ。

 

一見ただのストレートネックなので、どこら辺がネジネジかっていうと、

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歯ブラシの毛にねじりを加えてスパイラル毛にしてあるってことで。この凹凸がより歯垢を落とすのに特化しているわけだね。

 

実際ブラシ部をちょっと拡大してみよう。

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ほら、分かるかな?ブラシ自体が凸凹しているのが。これはマジで歯磨きに悩む全ての人向け、表面も歯の隙間もこれでスッキリ。

数あるラインナップに迷ったらまずこれをチョイスしてもいいレベル。

「ねじねじ」ワンタフト

ちなみに磨きやすいシリーズでは、タフトブラシも発売されているよ。

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ワンタフトブラシといえば、おそらく歯科医院などで一回はお勧めされたことがある人も多いと思うけど。

 

歯と歯の隙間とか、歯とハグキのキワとかを磨くには最適のグッズ。

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奥歯の溝であったりとか、歯並びが悪いところ、矯正している人はその器具の隙間とかを磨くにも便利だね。

 

なお磨きやすいシリーズでは、

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先述と同じく「ねじねじ」の毛になっていて、この形状と独特のコシも相まって、すごーく使いやすいワンタフト。

歯磨きグッズあれこれ

まぁ前述のタフトブラシって、微妙に使い方にコツがいるっていうか、全然普通の歯ブラシの動かし方とは違って、くるくるっと磨いていく感覚なんだよね。

 

というわけで、まず使用感を掴むためには巷に普通に売っているワンタフトで慣れていくのもいいかもしれない。

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一般的に売っているモノってどちらかというと毛が少し長めなものが多いんだけど、

クリニカ アドバンテージ デンタルタフト 3本(※色は選べません)

クリニカ アドバンテージ デンタルタフト 3本(※色は選べません)

  • 発売日: 2018/03/20
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 逆にその方が、力を入れ過ぎると磨きにくい!っていう感覚がつかめるので、最初に独特の使い方に慣れるにはいいかもしれないね。

今や定番「糸ようじ」

歯医者さんのクリーニング後の仕上げで行われるデンタルフロス。最近は家庭内でもフロスをつかったりすることも多くなってきたと思うんだけど、

やっぱり衛生士さんみたく糸を両手で持って掃除していく、っていうのはなかなか思うようにいかなかったりして。

 

ということで今やこの分野で定番となりつつあるのが、小林製薬を代表する「糸ようじ」タイプ。

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私的にいろいろなメーカーのモノを試したけれど、なんだかんだ一番使いやすかったのはこれ。

小林製薬の糸ようじ フロス&ピック デンタルフロス 単品 60本(試供品付き付き)
 

糸の強さがブチブチ切れたりせずに丈夫だし、6本毛で歯垢をからめとるっていう感覚が良い感じ。

 

この手の商品は各社で特徴があって、もちろんどれが使いやすいかは個人差有ると思うけど、

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糸ようじの場合は、結構のこの毛質がツルっとしていて、歯と歯の間に入りやすいし切れにくいしってことで、むしろ1回使用で捨てちゃうのが勿体ないレベル。

ラバーの歯間ブラシ

デンタルフロスに慣れた人は、さらにもうワンステップで歯間ブラシも使うとより歯垢除去率がグンと高まるよね。

 

結構フロスの後に使っても汚れが取れることがあるし、プラークコントロール的な意味と同時に、歯ぐきのマッサージになるのが歯周病改善にもつながるわけよ。

 

とはいえ、やっぱり歯の隙間にワイヤー付きブラシを入れるのとかを忌避しがちな人もいるし、使い方を間違うと突き刺さって痛いのでw

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そんなときはやっぱりアイデアメーカーの小林製薬の出番なわけよ(二回目)。こちらは先端がラバーでコーティングされている「やわらか歯間ブラシ」

 しかも初心者向きの極細SSSSにも対応しているので、歯間ブラシデビューにも最適。

 

私は普通にワイヤーで血がドバドバでるのもたまらないけれどw このラバー独特の優しいマッサージ感もまたクセになる。

 

まぁそんなこんなで、これだけあれこれ使っても歯とハグキのためにはまだまだ足りなくて、高濃度のフッ素入りの歯磨きを使ってみたり、最強のマウスウォッシュを使ってみたり、、

でも一番欠かせないのは、やっぱり結局のところ歯科医院での定期検診っていうw

 

とはいえ日々のケアで本当に差が付く部分だからね。

いかにこういった数多ある歯磨きグッズの中から自分に合ったもの見つけていくか、そしていい商品を使いつつ自分なりの習慣を身に付けていきたいものだよね。