ザ・自分用。私一人専用のインスタンスww うはwひとりぼっちww なんかすげーさびしすぎるwww
さすがにURLは公開しないぜいww というか現状シャットダウン状態。サーバの電源を切る自由ww
んでんで、作り方は下記に従ってやればよい。独自ドメインは当然事前に取得ね。(ちなみにサブドメイン使用不可よ)
http://cloud-news.sakura.ad.jp/startup-script/mastodon/
以上、終了ww
ってわけにもいかないか。いやー私のようなブランクありありの初心者が、最初はVPSでやろうとしてたんだけど、手順で詰まる詰まるww
と思ってたら早速さくらがスクリプト作ってくれたので、クラウドの方に乗り換えーってわけです。きっとより簡略化されたものはこの先続々と出てくるだろうね。
てことで、なんとなく備考や注意点など。
・きちんとメール認証もユーザ作成もおkだった
・最小構成でだいたい月額2000円弱(日割り可能)
---ちなみにサーバさえ止めておけばDNSとディスクの維持費だけしかかからないから、もっと安価にインスタンス保持だけはできる。
・サーバ作成してからドメインでのアクセスが通るまで最低30分くらいはかかる
---裏で動くスタートアップスクリプトが終わるまで時間かかる。
じっと時が来るまでURL叩いて表示されなくても待て。ここに気づくまで何回やり直したことか。。
---ちなみに一応DNSの浸透を待ってからサーバ作成してみた。
・細かいmastodonの設定はされていないので、自力でカスタマイズしなきゃダメ
---例えばシングルユーザモードとか、自ユーザへの管理者権限付与とか、トップ画面のデザインとかetc...
ex:シングルユーザ有効
cd /home/mastodon/live/
vi .env.production
#SINGLE_USER_MODE=trueのコメントアウト外す
ex:管理者モード
su - mastodon
cd /home/mastodon/live/bin/
RAILS_ENV=production bundle exec rails mastodon:make_admin USERNAME=ユーザ名
そのほかCentOS7のこと。CentOS6と違ってること。
例えば、私のような初心者がさくらのVPS「サーバの初期設定ガイド」に則ってやってると詰まるところ。
・ssh接続の設定で /etc/rc.d/init.d/sshd reloadは通らない
---代わりにservice sshd restart. serviceを。
・ファイアウォールのデフォがiptablesからfirewalldに
---sshは許可されていないので、teratermとか使いたいんだったら設定を。
マストドンの理想の世界は1ユーザ1インスタンス。
とはいっても、もはやjpが掻っ攫っていた先行者利益、現状の収益化方法やリターンも乏しい中では、まー正直、よほど物好きな人以外は"個人で"鯖立てする意味は乏しいんじゃないかねぇ。財力のある個人か、会社なら別だけど。
もしシングルユーザだとしても、公開サーバには脆弱性やDDoSそのほかのセキュリティリスクの懸念は当然ある。cloudが攻撃受けたよね。私も起動直後のデフォ運用時にガンガンとログイン試行が来たよ。
はたまた他のユーザ参加おkにしたとすると、果たしてそれらの人々のトゥートや画像等を正しく管理できるかとか。pawooの前例があるしね。
いや、ぶっちゃけ自前の鯖運用に慣れてる人は、そんなもんリスクのうちに入らんのかもしれないけど、私はさすがに月額いくらか自腹で続けていこうとは思わないかなー。
管理者ってのは大変よね。言い方は悪いけど、そんな他の人が作ったインスタンスにフリーライドするってのが、"いまは"賢い選択かもしれない。
まぁいろいろと勉強になった部分はあったです、はい。
少なくとも1からレンタルサーバ借りてやるよりは、少し割高かもしれんけど、さくらのクラウドで作った方が圧倒的に簡単確実で楽なことは事実だね。
やっぱクラウドだけあって、いったん全部削除してやり直したり、構成変更とか容易く操作できる。
あとは他社だと月額契約になることが時割り/日割り計算もうれしいところ。はじめ時や辞め時が自由な感覚。
ぜひそのほか諸々検討して選んでみてくださいませ。
それではよいmastodonライフを!