【ブログ記事紹介】「主婦のいいBUN」とおの ころも様より
60代主婦の目線で見る暮らしの日記。日常の気づきを綴っていらっしゃいます。
みなさんのマインドにそっと響く言葉が、こちらのブログの中にはあるはずです。
あなたは何の心配もなく、眠れていますか?
例えば、病気になったとしたらどうでしょうか。
それも"ガン"という病気だったなら……
今や二人に一人が、ガンにかかる時代です。
自分に降りかかったとしても、おかしくないですよね?
『まさかわたしに限って……』
なんて思っていませんか? 実は、わたしがそうでしたから。
『わたしに限って』は、身勝手な言葉かもしれませんよ。
『わたしに限って……そんな病気はありえない』
『わたしに限って……不幸はありえない』
『わたしに限って……災害にみまわれない』 etc……
自分がガンだと知ったとき、まさかわたしに限って、と泣き崩れました。
"不安"の総攻撃を受けたものでした。
体調のチョットした変化もすべてガンに結び付けてしまうのです。
そこから、15年経ちました。
最初は、51才のとき盲腸癌。次には、61才のとき結腸癌。
現在65才。主婦の日常を送っています。
日常はドラマではありませんから、
朝から晩まで、同じことばかり考えているわけにはいかないのです。
世の中に腹を立てたり、家族の食事作りに頭を悩ませたり、
お金が足りないとか、くだらないお笑い番組を見て笑ってみたり、
旨いモン食いて~と思ったり。そんなこんなして、暮らすんですね。
"ガン"ばっかり24時間考えているのは、逆に苦痛なものですよ。
ネクラになっちまう!!
ただしモチロン、、
『ガンの部屋』は、あります。
その部屋は、心の中の「My Room」です。
秘密の鍵があるのです。
誰にも見せたくないし、知ってほしくもないのです。
そこを開けると自分にしか見えないドラマが広がるのですよ。
他人にドラマなど作ってもらいたくはありません。
むしろそっとしておいて……ほしいの。
『わたしに限って……』は!
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