SBIと言えば、ネットバンクやFX、さらに最近はTポイントで株が買えるネオモバイル、果ては仮想通貨(暗号資産)の取引所などなど、とりあえずネット上における金融サービスの何でも屋さん。
というわけで、今回は王道のSBI証券へ申し込み。
オンラインで口座開設するタイプの「EXPRESS口座」の場合、なんと最短で翌営業日から取引スタート可能ってことで、これが本当なら驚異的なスピード。さてさて、どうなることやら。
SBI証券の口座開設の流れ
まずはこの手のネット口座開設ではお馴染みのトップページ右上辺りのボタンから申し込みスタート。
ちなみに最短開設を目指すなら、冒頭で選択する本人確認書類の提出方法は「WEBアップロード」を選んでアップしようね。
(これは後日、本人限定郵便の受け取りによって、スピード開設が可能な仕組み)
んで、住所氏名等々、特に迷うことなくポチポチと入力していく。
特定口座、つみたてNISA、住信SBI口座の開設などなどは、各自の利用状況を考慮して選択しよう。
個人情報の入力が済んだら、次は恒例の規約等々の確認・同意フェーズ。必ず各内容に目を通しつつ、チェックを入れていこうね。んで、最後に入力内容を確認して申し込みおk。
口座開設の申し込み完了時点で、ユーザーネームやログインパスワードが記載されたページを保存できる。
本人限定郵便の受け取り前は、ここにだけユーザーネーム・パスワードが記載されていることになるので、必要な場合は忘れず印刷や保存しておこうね。
・2019/05/28 14:31 申し込み完了からすぐに「【SBI証券】口座開設申込完了のお知らせ/お取引までの流れのご案内 」メールが届く。
-----郵便が届く前に、メール内記載のURLから初回ログイン時の設定をしておくと楽。
-----勤務先、インサイダー登録、振込先口座、投資経験の確認などなどをさくさく入力。
・ 2019/05/30 10:00 「【SBI証券】「口座開設手続完了のご案内(本人限定受取郵便)」を発送しました!お受取期限は10日間です!」メールが届く。
-----宣言通りのスピード対応。郵便追跡番号の記載あり。
・2019/05/30 10:10 「【SBI証券】口座開設手続完了のお知らせとお取引開始のご連絡」メールが届く。
-----既にWEBアップロードで本人確認書類の審査が完了している証。
-----早ければこの前後に、書類が郵送されてくる。
※2019/05/30 19:00 「【お手続きは残りわずか!】さあ、お取引を始めましょう!」メールが届く。
-----今後の流れの説明。初回ログイン時の設定の件などが記載。
SBI証券の取引スタートまで
先述の通り、本人限定郵便が届く前に初回ログイン時の設定を済ませておくと後々スムーズ。
そして2019/05/30 13:41、お待ちかねの口座開設完了通知書が到着。本人限定郵便(特伝型)の簡易書留。
ここにユーザーネーム、ログインパスワード、そして実際の取引時に必要な「取引パスワード」が記載されているよ。あとは実際に入金して取引スタート可能。
ちなみに郵便引き受け日時は2019/05/29 18:54。ということで事実上、申し込みの翌営業日には上記書類が発行されていたことになる。
ってことで、結論。実際の郵送期間を含めたとしても、わずか2日で口座開設完了。
もう驚くしかないほどの超スピード対応。いまの時代、ネット上の証券サービスは多いけれど、さすがにここまでスムーズに完結できるのは他社ではなかなかないんじゃないかなぁ。
あまり投資をやったことがない、興味がない人にとっても手順は簡単で、申し込みハードルは低いと思う。
今回届いた封書の中には、ちょっとしたガイダンス用紙も入っていたよ。
さすがに取引方法などに関しては、自分でサイト上で触りながら慣れていくことになるわけだけど。
まぁぶっちゃけ利用機会が無くても、SBIだけでも作っておくことに損はないんじゃないかな。それではみなさん、SBI証券で良い株ライフを!