以下メモは2009年頃まで私が所持PCにて主に使用していたものである。
異環境下でもアレンジ次第で参考に出来る箇所もあるため、ここに記載しておく。
なお、各バッチの中身については、別記事にて詳細を記述していく。
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・平日10時にemp.batをタスクにスケジュールし、\\hogehoge\barの空き容量を監視。
・全容量390GBとして残り12GBをきったら(dirでの数値参照。=使用率:約97%以上になったら)
管理者に向けてアラートメール発信。
・アラートを受けて、bar2へ移動してもよいフォルダ等が決定したら、
\\hoge01\Temp\inp.batを起動して移動したいbar下のフォルダ名入力。(原則1フォルダ名のみ)
「\\hogehoge\bar\%folder%」という変数がセットされているので、「bar\」以下のパスを入力。
※bar_2.batが当日23時59分にタスク設定されるので、日が変わる前にinp.batを行う。
Temp内にフォルダ名を記載したfolder.txtを直接保存&
デスクトップのbar監視内のbatをタスク手動設定でもよい。
・スケジュールされたbar_2.batにより移動終了次第コピー、コピー終了次第元ディレクトリ削除。
(2段階方式:移動が正規終了すればコピーは行われず、削除は行われない。
移動が不正ならコピーが行われ、さらにコピーしきれなかったエラーファイルがあった場合は、
再度コピー。その後コピーが正規なら削除実行)
・作業終了後、管理者に向けて、終了後空き容量・移動結果・コピー結果・削除結果のログ送信。
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bar以下の何かのフォルダ移動したいときは。
サーバのC直下に、移動したい\bar以下
フォルダパスを記載したfolderテキストを用意。
あとはサーバのタスクにバッチ仕掛けて待機。
※フォルダ移動のつど、コマンド作り直すの面倒なので、
C直下のテキスト参照して、フォルダ指定できるようにしました。
move使ってるので、エラー発生したら移動完了しません。
C直下にログ残すようにしたので、見れば失敗か否かわかるかと。
一度エラー無視で\bar2にコピーして、正常終了したら、
\barの元フォルダを削除といった手順をふんでもいいと思いますが、
「正常に終了したら」ってところの判断と条件指定が思いつかなかったので、
それは保留。