某秘密のケンミンSHOWでも話題となり一時的に売り切れの入手困難となった静岡県のうす茶糖。
まぁ要はちまたによくあるグリーンティーで、甘い緑茶・抹茶の味を想像してもらえばいいんだけど、意外とメーカーによって個性があるので、今回は手に入れた3種を飲み比べてみたよ。
てことでこのラインナップ。
ではまずは老舗・竹茗堂のウス茶糖から。
基本的に販売は静岡、その他羽田空港や池袋西武にもあったりする。
こちらは300gバージョン。パッケージの見た目以上にわりとずっしり感。
目安はティースプーン山盛り2杯。水の量はお好みで。わりと粉末は細かく溶けずらいので、味を見ながら少しずつ水は入れるべし。
抹茶感:普通~多、甘さ:深みのある上品な甘さ。隠し味のシナモンがごくわずか後味に残る感じ。
うむ、噂通り悪くない。でも私が幼少の頃に飲んでいたグリーンティーとはちと違うかな。
はい、続いて伊藤園の抹茶グリーンティー。
これは全国各地のスーパーで手に入るんじゃないかな。
ウス茶糖と同じく石臼挽き抹茶使用、120gグラムしかないのでちょい割高ではある。
目安はティースプーン山盛り3杯。水の量は120cc。顆粒タイプなのでやや溶けやすいが、粉に比べて水の量が少ないのでよくかき混ぜるべし。
抹茶感:普通~多、甘さ:さっぱりとした甘さ。他の味を邪魔しないので、食事の共や、ヨーグルトのトッピング、お菓子作りにも使えそう。
うん、だいぶ記憶の中の味に近くなってきた。しかしウス茶糖を飲んだ後だと、やや薄く感じてしまうかもしれないね。
では最後、ニットリレーのグリーンティー。
100円均一のダイソーなんかでも売っているので、一番手に入りやすいかも。
こちらは小袋で分かれていて、11gが計5袋入っている。お試しにはぴったり。
宇治抹茶と和三盆糖入り。水は120ml。こちらも細かな粉末なので、しっかり溶けるまでよーく混ぜるべし。
抹茶感:少~普通、甘さ:結構甘い。子供にも飲みやすい。今回の3種類のなかで一番牛乳に合うのはこれかもしれん。
というかこれよこれ。私が昔よく飲んでいた味は。まぁ実際は市販のグリーンティーに砂糖をさらにプラスしていたくらいだからねw
静岡県民の間でも、うす茶糖とグリーンティー派に分かれるらしいし、シナモンの有り無しとか好みの問題もあるみたい。
というわけで、貧乏舌で甘党の私は分かりやすい味の、ニットリレーのグリーンティーがおすすめ!
みなさんもぜひ試してみてね。
それではよいグリーンティーライフを!