よつまお

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XMLの仕様をつっこんで覚えていきたいならまずはXMLマスターで基礎固めしよう

苦節数ヶ月……ようやく受けることが出来たわけよ。

 

あ、ただ数ヶ月も勉強に費やしていたわけではなくって。個人的な予定もあったし、開催中止どころか、日本経済が停滞する諸般の311的事情もあってね。

 

さて、実質真剣に勉強をしたのは2週間くらいってところ。タグ構造の考え方として、HTMLの知識があると多少はとっつきやすいかもしれないね。当然全く別物だけど。

内容はXML一色

その名の通り、内容はひたすらXMLについて。とはいえベーシックについてはほんの入門知識だね。

XMLを書く、というより読み解く方を重視している様子。ただし、順次V2など試験バージョンがアップしていっているために、油断は禁物。

以前の試験より格段に難易度が上がり、ただのテキスト暗記だけで受かるものではなくなったみたいだね。

 

私は無事合格はしたものの、前代未聞の珍事発生。

 

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「日本語の試験を申し込んだと思って

受けてみたら なぜか英語の試験だった」

な… 何を言っているのか(ry

 

ま、当然受付の人に確認してもらったわけですが、確かに英語で申し込んでたみたいなんだよ私。。

プロメって融通利かないなーっていう意味不明な責任転嫁をしつつ、だったら腹をくくるしかないわけで、そのまま英語で試験続行。

実は英語の方がいいかも

問題の傾向的なものは日本語版と変わらないみたいだけど、なんと試験時間がアンケート含め80分も!いや、これは素直にありがたかった。

通常だと50問を60分という結構タイトな時間で受けなければならず、V2以降独特の長文コードを読むにあたっておそらく多くの受験者達を困らせてきたんだよ。

 

それが英語にしたら20分も増えるわけで。英語アレルギーがない人にはいいんじゃないかな。英文も比較的平易だし。

最初はもちろん困惑するわけだけど、やってるうちに、ああ、この言い回しはテキストで言うところのあの意味かって感じに慣れてくるので。

 

しかも夢のベンダ試験初の100点満点合格!

次はMAX1000点の試験で満点目指そうかなw 考えていたよりなかなかあっさりと試験を終えてしまい、ちょっと拍子抜け。ちゃんと日本語で受けていたらもっと楽だったのかなーと。事前のイメージ先行でハードル上がりすぎていたかも。

 

しかしこの資格、国際資格?てっきり日本限定だと思ってた。単に英語版も提供しているだけなのか不明。日本の単語をそのままローマ字にしてみたって感じの翻訳もあったので。

 

ちなみにXMLってそもそも何?ってかたに説明すると、とても過大評価して言えば、世界のあらゆるデータを共通に扱える書式とでも言ったところか。

 

つまり便利なんだよ、実際に使うかどうかは別として。。ブログやホームページではサイトマップとしてsitemap.xmlとかsitemaps.xmlとか当たり前に見てるよね。

あれのこと。いい意味で枯れているXML技術なので、勉強してみると何気に面白いもんだね。

 

◎まとめ

【勉強期間】1~2週間くらいでも

【教材】緑本or関連書籍

【受験料】1万5千円くらい

【合格基準】7割

 

※複数選択の見落としに気をつけて。過分はアテンション表示。

※長文コード読取は各選択肢の差分部分が太字表示されるので、案外楽。