2017年夏、突如として出現した耳の後ろの粉瘤(粉りゅう/ふんりゅう)、そして破裂、自壊を経て、しばしの平穏を取り戻したのだが。。
前回記事はこちら。
今回の経過画像
2017年12月19日、以前の粉瘤痕の上部に再び出現。鈍痛。
まるで鉄アレイ的なダンベル型に見える。
下部が前回の粉瘤痕、そしてその上部が今回腫れてきた部分。それらをつなぐように腫れがまるで橋が架かったようになっている。
この日から、手持ちのゲンタシン外用薬と、抗生物質のクラビット、抗炎症のためロキソニンを投下開始。
12月20日。腫れが進行。
12月21日。腫れが下部にまで浸食。
中心部分に毛穴のような開口部が出現。
そしてここから、グロ注意。
心の準備はいいかな??
12月21日、深夜。ふと耳の後ろを触ってみると、冷たい感触があり撮影すると、、
開口部から、内容物が噴出。いわゆる自壊。
12月22日、早朝。内容物がほぼ出終わったのか、組織液の混じった出血。
12月22日、深夜。だいぶ腫れがおさまった感じ。下部、上部の境界の「橋」部分も見えてきた。少量の出血は継続。
12月23日、早朝。ほとんど腫れは沈静化。内容物の流出もわずかでほぼ停止。
というわけで、ほぼ5日間で、表面上は治った。早期の対処法が良かったのか、あるいは。
でもあくまでもこれはいわゆる薬で散らした状態。完治するには手術をして内側の袋を取り除く必要がある。
そうしないと、今回のようにまたいつかぶり返してくる可能性があるってこと。
いやー、まだまだ戦いは続くなぁ。
私の場合は常備薬で対処したけれど、早めの受診、治療をおすすめするよ。
簡単な手術で済むけれど、これと付き合っていくのもまた一興!?
それではよい粉瘤ライフを!w