2017年12月、耳裏(耳の後ろ)の粉瘤(粉りゅう/ふんりゅう)がぶり返し、そして破裂、自壊を経て、再び一時の平穏を取り戻したのだが。。今回も経過と症状をご紹介。
事の発端:
ぶり返した前回記事:
今回の経過画像
2018年2月8日、以前の粉瘤痕に違和感。
この時点ではまだそれほど表面上の変化は見られない。いつも通りの鉄アレイ(ダンベル)型。
前回、前々回の腫瘍痕が繋がって痕として残っている。
この日から、手持ちの外用薬ゲンタシンと、抗炎症のためにロキソニン服用。前回と違って内服の抗生物質は準備していなかったので、今回は無し。
2月9日、腫れが出現。疼痛。
2月10日、腫れが進行。今回は上部がメインの様子。
2月11日、腫れと痛みがピーク。
2月12日午前、表面の皮膚が炎症のダメージでかさつきを帯びてくる。
自壊はいよいよ、、
そしてここから、グロ注意。
心の準備はいいかな??
2月12日午後、自壊。組織液まじりの出血。
2月13日午前、内容物の流出がピーク。
2月13日午後、洗浄後。どうやら上下の腫瘍痕をつなぐ「橋」部分からの自壊の様子。
2月14日、触るとまだ痛みあり。内容物が残っている感じ。
2月15日、少量の出血。傷口はまだふさがらない。
2月16日、腫れはほとんど引いてきた。傷口もふさがりつつある。
2月17日、またもや少量の出血。傷口は意外と深かった様子。
2月18日、傷口がかさぶたで塞がっている。
2月19日、赤みもほとんどひいた状態。
2月20日、かさぶたが取れる。だが出血はなし。
2月21日、ほとんど元通りの腫瘍痕に。
というわけで、約13日間で、ほぼ表面上は治った。前回が5日で寛解したことを考えると、やはり内服薬の抗生剤有り無しの治療法ではだいぶ差があるようだ。
でもあくまでもこれはいわゆる薬で散らした、あるいは自然治癒力によって緩解しただけの状態。
完治させるには手術をして内側の袋を取り除く必要がある。
そうしないと、今回のようにまたいつかぶり返してくる可能性があるってこと。
前々回→前回の間が4か月、前回→今回の間が2か月、ということで偶然か否か、確実にぶり返すスピードが速くなっているように思う。
いやー、まだまだ戦いは続くなぁ。
私の場合は常備薬で対処したけれど、ぜひこのブログ記事を見ている皆さんは早めの受診、治療をおすすめするよ。
炎症のない状態であればごくごく簡単な手術で済むけれど、これと付き合っていくのもまたブログネタになるかな!?
それではよい粉瘤ライフを!w
続編?
また今後ぶり返したり、新たな箇所にアテローマが発生した場合などは、ここに追記していく。。
まぁ正直個人的にはそうならないことを祈りたいものだが、、w