バンド文化。私もバンドマンの端くれとして一時期やってた身としては懐かしい限りなんだけど、ほんとに一定の隆盛を極めた世代なんだと思うよ。
でも今も大差ないんだろうけど、やっぱり独特の文化ではあるんだよね。一風変わった人たちが集まりやすい傾向にあるがゆえに、結構排他的なローカルルールってのがあって。
結局いわゆる音楽性の違いっていうか、縄張り意識がそれぞれの志向で顕著で、そういう狭い世界観ていうのかな、そこが私は嫌っていうのが一因で辞めてしまったけど。。まぁ今ではそういった類の人の意見も分かるようにはなったけどね。
ライブハウスが成り立つ地域性ってのも絶対にあるはずで、私が活動していた場所もいま思えば特殊だったもんね。グレーというかピンク街と表裏一体であったり、外国人が闊歩するエリアが近接していたり。
さて、後半テーマは変わって政治のお話。
もーね、だんだん自民党政権に復帰して一時の期待とともに、落胆でようやく分かってきたんだけど、少なくともいまの政ってそこに理論とかないわけよ。
増税問題でそれは顕在化した部分があるけど、あれなんて経済学の問題じゃなくて完全に政治力というか政局の末の話だもんねｗ
いやー、まじで冗談抜きで若者はわり食って死にまくりですよ。怒りとか諦めを通り越して、もう笑えるくらいなんだけど。。
