よつまお

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日商簿記でサクッと会計・帳簿の一般常識を得よう【簿記検定のスタンダード】

さりげなーく狙っていた日商簿記検定の3級受験。資格の中でもかなりの知名度を誇るよね。

 

しかも公的資格だし。簿記は他にも別団体で実施しているけれど、取るならやっぱり日商を推奨。学生さんは他団体のを取ったりするのかな。それぞれの違いはぐぐれ。

 

簿記といえば某ホリエモンも勧めるように、経理関連の人以外でも自営業の人や普通の社会人の人も知っておきたい内容。現代においては、資本主義の中心でお金の流れをさけぶことは必須なわけよ。

3級でまずは入門

学生さんが受けることも多いんで、何やら簿記は大したこと無いってイメージを持たれがちなんだけど、

少なくとも知識と共にコツ(テクニック)がないと全く太刀打ちできなかったりする資格。私自身過去に一度挫折して受験を断念したしw

 

特に3級はパズルだと言われていて。仕訳を制するものは受験を制す、ってやつ。

工業簿記の2級とは一線を隔しており、その特異な問題形式から近年は2級より合格率が低い状況もあったりなかったり。

 

さすがに誰もが流れを読んで、易化するタイミングを狙ったりするもんで。私も結果、見事余裕で満点合格でしたー。でも意外に合格率は伸びていない様子。ふしぎ!

受験直後は精算表部分で若干ミスったかなーと思ったんですが、採点部分ではなかったようで。

満点ついでに成績表発行

何やら私の受験したところだと、成績表を有料で出してくれるってことで、満点を記念して申し込み。

ま、成績表といっても、単に分野ごとの点数と合計点がプリントアウトされた簡単なペラ紙一枚なんだけどw せめて商工会の署名+印鑑とかも押してほしかったなぁ。。

 

勉強にしても本番試験にしても、やっぱり簿記ってやつは慣れだよね。

覚えなきゃいけないことはあっても決して暗記モノではないし、問題に慣れることさえ出来れば短期合格も可能。よく〇週間で合格!みたいなテキストもあるしね。

 

また、私みたいに一度挫折していても、それが前提知識となって次の勉強は上手くいくと思うんだよ。取りたいと思いつつなかなかチャンスが無い人は、時々起こる易化の流れを逃さないようにしてね。

 

◎まとめ

【勉強期間】2~3週間くらいで

【教材】過去問さえあれば

【受験料】2千円ちょっと

【合格基準】7割。問1の仕訳に気をつけて。