まぁ決してあまり流行って欲しいものでもないけれど、実際ビジネス現場では必要性が高まっている知識だよね。
そんなメンタルヘルス系の資格のスタンダードが、このメンタルヘルスマネジメント検定。公的資格なのもおすすめポイントの一つ。
それぞれが別分野
この資格の特徴として巷の検定でありがちな〇級というような区分ではなく、〇種というくくりになっているわけよ。
どうやら実施している大商(日商さんの親戚)的には、下位・上位という概念ではなく、それぞれ試験分野が違うという認識みたいだね。
要するに、三種の自分の心のメンテナンスの仕方と、二種以上における他人の心のマネジメントは違うってやつ。
それはつまり、自分の管理ができないやつが他人の管理ができるのかってことだよね。まぁアメリカンではピザ体型の人は管理職になれない、って迷信と似てるかな。
入門編のセルフケア
私はまずは入門と言うことで3種セルフケアコースを受験。
元々興味のある分野だっただけに、比較的スムーズに勉強も捗ったね。受かりたいだけならひたすら過去問あるのみ。
タイミング的には簿記より前に受験したんだけど、合格発表はやや遅めだったね。当時はまだ始まったばかりの資格で、だんだんと難化している様子。私が受けたときは普及をメインとしたサービスタイムだったかもしれん。
ただ、ペーパーとかの定期試験は独特の緊張感がいつも嫌だねぇ。マークミスで落としていたらどうしよう。。とかさ。
余談だけど、まだまだIT分野では汎用性の低く文字化けしがちなローマ数字を資格の種別名に採用するってのは、どうなんだろうねSEO/SEM的に。
◎まとめ
【勉強期間】1週間くらいで
【教材】過去問さえあれば
【受験料】4千円ちょっと
【合格基準】7割