四方山話シリーズ。
今回の掲題は、ある意味で自省を込めてのもの。
最近書いた長文クソ記事といえば、自由ネコさんのダッシュツ村ネタを受けて書いた9,000文字超か。
なんの推敲もなく、ただ闇雲に勢いでタイピングしていけばいくほど、長文が書けるもんよね。
というかもっといえば、長く書くだけだったら、誰でも書けるのよ。
とにかく長く書きたい時のテクニック
無駄に修飾語を多用しつつ、状況説明を足しまくっていく。
例えば、この9文字。「今朝は牛乳を飲んだ」
これじゃ小学生の絵日記かwってレベルなので、ここに肉付けしていく。
「今朝、いつもより1時間早く6時ごろ目が覚めたんだけど、全然まぶたが開かないわけw ってことでここは冷たい牛乳でも飲めばシャキッとするかなー、と思ってそのままパック越しに一気に飲み干してみたんだよね。」
はい、99文字。あっという間に約10倍。
このように無意味に単語を入れれば入れるほど、どんどん記事は長文になっていく。
それでもやっぱり長く書きたい時のテクニック
やたらと論点を飛ばす。行ったり来たりしてみる。
例えば、先ほどのこの9文字。「今朝は牛乳を飲んだ」
これを今回も使ってみる。
「今朝。あ、っていうか今日と言えばさ、1月15日だけど、もう年明けてから2週間たったんだよ!信じられる?早くないww そう、んで起きて冷蔵庫開けたら牛乳が目に入ったわけよ。ちなみにこの牛乳、なんと賞味期限が去年www やばwしかも開封済みww」
はい、簡単に100文字超え。ちなみにまだ「飲んだ」とは言ってない。もっと引き延ばせる。
このように本来説明するはずの論点をあっちこっちに散りばめていくと、どんどん記事は長文になっていく。
でもまぁ短文過ぎてもつまんないけどねー
先述の2つの例は極端な話だけど、逆に「今朝は牛乳を飲んだ」だけじゃ全く面白くもなんともないわけよ。
これを絶妙なバランスでちょうどいい文章量にして、読者に好まれるネタにするってのはなかなか難しいもんよねー
しかし大抵の私の長文はクソ記事になっていく傾向が強い。でもぶっちゃけそれでもいいんだよ。
結局は書きたいことを書きたい時に書いていかないと、作業感がMAXで嫌になっちゃうからねぇ。
あー、同じ頃にブログを始めてた人たちは少なくなったけど、いま元気かなぁ(遠い目
まぁ時にはハエのような人が訪れて、こんなクソ記事に目が留まってくれることもあるかもしれないしねw