四方山話シリーズ。
もう言いたいことは掲題にすべて詰まってる。
IT黎明期やITバブルの時代だったらまだしも、VRだのIoTだの、PCかスマホを必ず家庭内に1台は持っているような国民総ITの現代のこの国において、
「IT」社長ってわざわざ言う必要ある??
逆にITを使ってない社長はいるのか?
まぁ化石のようなレガシーテクノロジーに頼っている会社って今でもあるとは思うけど、
もはやそこらへんの個人商店だってPOSレジだったり電子帳簿を導入したり、ネットを介して受発注までしている時代。
そういうIT技術を駆使して、自分たちの業務を効率化しているのなら、もうそれは「IT」に立脚した社長。
つまり全てIT社長と呼べちゃうんじゃないかと。
というか例えばゲーム作ってる会社の社長を「ゲーム社長」なんて呼ばないし(というかたぶんゲームが好きな社長に聞こえるw)
ITだけなんでいまだに特別感があるのか意味が分からない。
ITが主な業務ならIT社長?
たぶんこの感覚で使っている人が多いんだろうけど、逆に言えばITが主な業務ってどこからどこまでの話よ?
それこそWebページを作ってサーバ運用していたりとか、プログラミングでソフト開発しているとかは、IT社長として分かりやすい例かもしれない。
でも先述のように、この世の中は広くITが浸透してしまっていて、むしろ切り離すことが不可能なレベル。
だから割合の問題じゃなく、ITをなんらか業務に使っているのなら、それはもはや全部IT社長になっちゃうわけよ。
と、いうことで全部の会社の社長を「IT社長」と呼べてしまうので、わざわざITをつけて区別するほうがめんどくさいので、全部「社長」でいいよね?ってことで。
そもそも「社長」ってもの自体がわりと一般ピープルにとっては特別なんだから、それ以上の呼称を望まんでもいいでしょw