よつまお

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【対談】N.E.U.T.R.A.L_古谷経衡「アキバの変遷と変質 フラット化するオタク文化」

対談シリーズ。古谷ツネヒラさん編 No.10/23
もうこの手の話が出るたびに私はずっと思ってるけども、アキバってものはもっと殺伐としてるべきなんだよ。。
オタクやおっさんたちが、他人を敵に見るようなギラついた目で歩いてる。そんな時代のアキバが私は好きだったw
そこから時に生まれる店主とのふれあいや、仲間との結束など、負の面があるからこそ小さな正が際立つわけで。
外観も何もかもクリーンにするっていうのは、マーケティングとして正攻法であると思うし、実際再開発としては成功したと思うけどさ。
回顧というか復古的価値観から云えば、現在のアキバはもう秋葉原ではないし、あそこにいるオタクももうギークではないんだよね。
でもそれが時代の流れというか、むしろ彼らや現在の形態こそがこれからのマジョリティで、私たちはもう旧い世代なんだろうなとも思ったり。。
キャラ萌えってものも昔からあったはあったと思うし、それこそデフレの影響でいかに見た目で手軽に目を引くか、キャッチコピーで興味を引いて売り上げ伸ばすか、っていう感じで内容に時間やコストを掛けなくなったんじゃないかなーとか。
さて、アイス休憩を取りつつ、オタク論は続きますww