CBTよりさらに楽するために、先のFASSのような資格を探している時に見つけたもの2つ。
しかしこの手の資格はなんて言うのが正しいんだろうね?WBT?IBT?やっぱり単にネット検定かな。
まずはHDIという謎資格
ってことで初めにHDI。ヘルプデスクとかコールセンター向けの国際認定資格ってことになってる。
マネジメント分野もあるみたいだけど、私が受けたのはサポートセンターアナリスト。略してSCA。
テクニカルの部分よりITILのようなノウハウ分野の出題が主。
ITIL取りたての当時の私は余裕と思っていたんだけど、ごめんなさい、なめてました。。
いや難しいってよりも、それ、どうとでも言えるよね?って感じの出題が多く、しかも一問の配点が激高。
9割得点できるとインストラクタ認定だったんだけど、8割ぎりぎりで一般認定になりましたとさ。二度と受けたくない試験TOP5。
私が使用した公式テキストは英語版だったので(当時の為替レート的に本家英語サイトで購入したほうが安かった)、もし日本語版テキストの方を読んどけば、もっと上手く答えられたんだろうか。
知名度が低いせいなのか受験料・テキスト共に激高。
しかし以前はMCPのWin7トラックの資格との連携の話もあるほどだったらしく、将来性はあったんだよね。(導入予定はユーザ反発により立ち消え)。さすがにCompTIA運営ほどうまく連携はできなかったということ。
タイピングでリラックス
さて、お次はイータイピングマスター。これはちょっとした息抜きのつもりだったんだよね。
タイピング資格だとなかなかの知名度に加え、ネット試験の手軽さもあるし。
2級なら過酷な練習をしてなくてもいけそうかなーってことで申し込み。ちなみに、試験ID等が必要なので、受験までID郵送待ちが発生。
タイピング自体は元々好きなんだけどね、でもこの資格のような間違った瞬間に減点っていう方式はストレスたまるかな。。
速くて元々ミスも少ない人はいいんだろうけど、私のように打ちミスがあるのが当たり前って人は2級が精一杯。和文で300字/分ちょっとってところかな。
これに関しては才能の世界も少なからずあるし、受けたい人は公式サイトの無料練習やフリーソフトで鍛えるしかないよね。
◎まとめ
【勉強期間】個人の適正次第。一日でも。
【教材】公式一択。
【受験料】typing5千円くらい。HDI2万5千円
【合格基準】8割
※私のような轍を踏まないためにも、HDIテキストは日本サイトで購入しましょう。
※タイピング技能検定は公式の練習をやりまくって、減点の感覚をつかむこと。