ネットバンキングの雄、ジャパンネット銀行を長らく愛用しているわけだけど。
今回は口座開設キャンペーンにつられて、FX(Plus)と投資信託口座を申し込んでみたので、そのざっくり手順などのまとめ。
こういったサービスは各社でツール使用感の好みなどがあると思うけれど、JNB普通口座と一緒に統合的に管理が出来るのはひとつの魅力なのかなと。
基本的にWEB上で完結
以下からは既に普通口座を持っている状態での話。まぁ新規で申し込むとしても似たようなものだと思われ。
ネット上で手続きの申請すべてを終えることが出来るので手間は少ない。
大体他社での手順とほぼ変わらず、ざっくりとした流れは、
規約などの確認と同意、投資経験やリスク理解、年収や資産、職業などのチェック(アンケート)に解答して、あとは必要事項を入力すればおk。
一方でちょっと変わってるなーと思った部分もある。
例えばFXなら、「安定重視」みたいな回答をすると次の画面に進めず弾かれて、収益重視で高リスクで構わん!みたいな選択肢を選びなおすように促されるんだよね。
もちろんそれらを正しいもの(JNBが望むもの)にチェックし直せば、申し込み自体がその時点で否決されることはないよ。
そんなこんなで今回は、FXと投資信託の開設をまとめて同日に申し込んでみたよ。そしてその結果。
JNB-FX PLUS口座の開設日数
普通口座開設済みならまずはログインから。レバレッジ1倍の初級タイプも用意されているけど、普通の25倍の一般タイプ開設を選択。
んで特に迷う箇所も少なく、ポチポチ入力を進めて完了させると。
・2019/12/02 12:43 「JNB-FX PLUS口座開設お申込受付のお知らせ」メールが届く。
----個人番号(マイナンバー)の提出してねって内容。
今どき書面による郵送でやり取りしようと思う人はほぼいないと思うので、基本はアプリから。
このアプリ上から写真撮影して、さくっと画像を送信。すると、
・2019/12/02 12:46 「画像受信のお知らせ」メールが届く。
----手続き完了したら再度メールするよーって内容。
そして翌日、、
・2019/12/03 16:37 「JNB-FX PLUS口座開設のお知らせ」メールが届く。
----何事もなく、これで完了。
あとは初回ログイン時にニックネームやFX用のパスワードなどを設定、そして入金すれば取引準備はおk。
ってことで申し込みからわずか1営業日でFX口座の開設完了。
JNB投資信託口座の開設日数
ジャパンネット銀行では、通常の投資信託開設と同時にNISAおよび、つみたてNISA口座も開設可能。
ただし、NISAも一緒に申し込むと平気で2週間くらいかかったりするそうなので。
私の場合は他社でも事足りているので、今回は投資信託口座のみを選択。
んでFX同様JNBログイン後に、画面に従って入力フォームを埋めていく。
すると同じくマイナンバー(個人番号)の届け出フェーズへ。
ここで使用するアプリはなぜか先ほどとは別で。
本人確認書類の送信の他に、口座の住所変更などの際にも使用するみたいだけど、なんで別アプリにしたんだろうねぇ。
まぁ操作は似たようなもんで、アプリ内で撮影後、送信。すると、
・2019/12/02 12:51 「JNB投資信託 画像受信のお知らせ(自動配信)」メールが届く。
----画像送信後、1週間程度で開設されるそうで。
そして翌日。
・2019/12/03 9:29 「JNB投資信託 口座開設手続開始のお知らせ」メールが届く。
----もう完了!?と思ったわけだがフェイント。開設手続きが始まったよーって内容。
そしてさらに2日後、、
・2019/12/05 9:39 「JNB投資信託口座開設手続完了のお知らせ」メールが届く。
----今度こそほんとうに口座開設完了。
普通預金口座に連動しているので、残高さえあればそのまま投資信託の取引ができる。
ってことで申し込みからわずか3営業日で投資信託口座の開設完了。
事前のアナウンスよりかなりスピーディーだけど、さすがにNISAを同時に申し込んでいたらこうはいかないんじゃないかな。
というわけで、WEB上からの手続きだとFX共に手続きしても、まさにあっという間。
ジャパンネット銀行口座をもっていない人も簡単に、既に持っている人はさらに楽々、スキマ時間でサクッと申し込むことが出来るんじゃないかな。