CBT、CBT試験はどこだぁー、というくらい中毒になっていた当時の私は、ついにIT系以外にも目を向け始めることに。
漢字検定。。いまさら学生でもないのに。って思ったんだけど、ずっと気になってはいたんだよね。電車内で窓ガラスに張ってある広告の洗脳のせいかなw
ってことで、とりあえず勢いでぽちっと申し込み。
さすがに漢字は一朝一夕ものじゃないと思っていたので、事前に本屋で参考書を立ち読みしてから受験級を決めることに。
まずは受験級選び
ぼんやりテキストを眺めて、2級くらい楽勝かも→書き取り多いのか……→じゃあ準2級で。という感じで、ヘタレな考えで楽をする作戦。
多分この資格を受けて大体の人が感じると思うんだけど、読めるは読めるだよね。
問題は書き取りなわけで。一応2級が社会人だったら十分なレベルとされているけど、準2級でも出てくる漢字自体の範囲は変わらず。
書き取りの比率や合格基準の違いなので、まずはウォームアップというかたもいいんじゃないかな。
このCBTは、プロメやピアソンのような即受験即結果ではなく、受験まで2週間くらい、発表まで3週間くらい。なので、普通のかたなら申し込んでから勉強開始でも十分間に合うかと。
基本的な勉強方法
なんだかんだ言って地道に手を動かすこと。ただし、CBT受験には一つ注意点が。書き取りがタブレットということ。
私はお絵かきも好きのおかげで違和感が無かったけど、ペンタブ苦手とかパソコン自体があまり得意じゃないってかたは、受験前に電気屋さんなりで多少触って慣れておいた方がいいかも。
漢検といえば、とある事件がぼんやりと記憶とあるわけだけど、一応公的資格扱い。
厳密には文科省の認定が無くなったので、後援資格なので、(準)公的みたいな感じかな。
パソコンや携帯ばっかりの人には、意外に漢字って忘れてるもんだよね。
勝手に変換できるからって言っても、読めなきゃどうしようも無いこともあるわけで、何気に役に立つと思うんだよ。
ちなみに準1級以上のチャレンジをするなら覚悟しよう。漢字に対して日本語でおkと言いたくなるからね。。
◎まとめ
【勉強期間】暗記だけなら3日程度で。
【教材】公式一択。もしくは出る順。
【受験料】4000円前後
【合格基準】8割程度