漢字の読み書きで久々に学生時代以来のストレスを感じた当時の私は、わりと簡単に受かる評判な.com MasterシングルスターのCBTを申し込み。
この資格、内容自体はものすごくいいんだよ。
ダブル以上はいち早くIPv6にも対応したしね。ただしNTTアンチのせいなのか、知名度のわりにあまり評価がよくないのが残念な検定。
まあぶっちゃけ、今じゃNTTの社員さんの社内研修等の御用達資格みたいになっちゃってる側面も。
基本はダブル以上で
余程の初心者でない限り、ダブル以上を目指そう。お前はシングル受けたじゃん?って説得力ないわけだが。。でも実際体系的な知識は得られるかと。
私の場合、当時は多くの試験の連続で疲れていた&これからもそれが続きそう→心のオアシスを……ってことでシングルにという言い訳。
こんなこと言ってるけど、シングルも決して舐めちゃいけない。
伊達に2部制の試験時間を取っているわけじゃないので、全体での点数はもちろん、各分野ごとの点数も一定ラインを超えていることが要求される。
そのため、初心者のかたは公式テキストできちんと勉強した方がベスト。
なお、経験者なら
すでに基礎知識くらいはあるかたなら、某翔泳社さんの模擬CDをひたすらに。
これだけで受かる。当然用語への理解がなければいけないけれど、毎年定期試験の問題がCBTに流れてくるので、CBT受験の方が過去問対策さえしていれば簡単。
メイトとかベーシックっていう更にエントリー資格があるんですけど、それはさすがに簡単すぎるのでムダかと。
一応シングルを取ると、CAVAっていう在宅?下請け?の業務委託の条件の一つをクリアできるそうな。そして、ベンダ試験のわりには受験料は安め。さすがベンダーニュートラル。
ただし、ネットワークの知識を他者から評価されたいって目的だと、正直他のNW系資格の方がいいかもしれないね。
◎まとめ
【勉強期間】経験者は1週間もあれば
【教材】過去問&模擬問題集をひたすらに。
【受験料】8000円くらい
【合格基準】おおむね各分野ごと6割。全体で7割。