前回のセキュリティとプラットフォーム取得から時は流れ、とりあえず残り2科目取っとくかーっていう軽い気持ちでアプリケーションとデータベースを受けることに。
知識の習得よりもむしろ、制覇すればMSさんにありがちなマスター認定が得られるってことが大きな目的。
1回不合格でも次回受験が無料のセカンドショットバウチャを手に入れたので、同日に2科目受験しようと安易に申し込んでみた感じ。
既存知識で突破できるか
さすがに色々な資格を通して知識を溜め込んできたし、エントリーレベルの試験だとプレッシャーを特に感じることもなく、王道の黒本さんで勉強開始。実質2科目で1週間も勉強期間を割いていないと思う。
1科目目、アプリケーション…合格。ま、簡単。中には迷わせる問題もあったけどね。
今まで開発にかかわったことは無かったけど、一般的なITリテラシと.NETフレームワーク関連の知識があれば余裕かと。
ドットネットとか利用者レベルでも嫌いだったので、今回初めて知ることが多くて、非常にためになったね。
さて、若干の休憩をはさみつつ、2科目目、データベース…これが鬼だった。。
SQLとか少しは触ったこともあるし、AccessレベルのDB基礎知識ならあったために、たかをくくっていたわけよ。
受験予定のOracleMasterブロンズのウォーミングアップ程度、なーんて油断していたのもいけなかったかも。
実務経験者なら難なく
内容は、きっとDB技術者なら何てことはない一般常識レベルの、正規化とかDB用語が色々出てくるわけだけど、
今までオラクルみたいな本格データベースに関ったこと無い私にとっては、お前は何を言って(ryと言いたくなる様な日本語でおkな問題文に四苦八苦orz
私の長い資格受験経験の中で初めて、丸々試験時間を使い切った試験。CBT形式で「時間がありません」なんていうダイアログを初めて見たよw
「ああ、これでゴールデンウィークを晴れない気持ちで迎えるのだな」と思ったら、不意に合格の文字!
しかもアプリケーションより高得点という始末。一体何の奇跡が起こったのか、少しの間理解できなかったw
ま、なぜかさくっとマスターになれてしまったわけだけど、前述のセキュリティ・プラットフォームから受けた初心者のかたにとっては、この2科目は問われる知識がより広くなり、そして突然難しい感覚がすると思う。経験者のかたも油断は禁物。
ちなみにMCAって国内資格のわりに、トランスクリプトへの情報反映が合格から2~3週間後とか異常に遅いので気長に待とうね。
◎まとめ
【勉強期間】1週間くらいでも
【教材】黒本さん一択。暗記よりは理解
【受験料】1科目9000円ちょっと
【合格基準】分野判定・全体判定の双方7割以上