よつまお

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ウェブラジヲ「ハチロク世代の逆襲」~模型屋と郷土愛~

とりあえず今回の動画に出てくる用語がちょいちょい分からないものがあったww
プラモと云えば、私はせいぜいガンダムとかワタルとかをちまちま作った程度なわけで、それでもわりと幼少の時期に飽きてしまったんだよね。こう云うスタンスはきっとmaftyさんに怒られてしまうけどw、自ら塗装して加工して、そして作り上げるようなガレージキット等にまったく関心がなく育ってしまったんだなぁと。
これはおそらく性格的なものが由来していて、効率性というのかな、欲しい物はすぐに完成品が欲しいし、そこにかける費用対効果や時間などを考えていたのかもしれない。うん、いま落ち着いて考えると嫌な子供だな、それw
さて、プラモ屋さんのお話。
これは私も違う観点で同意できて、単に私や当時の友人たちのたまり場、遊び場というのかな、そこにおいてある物を必ずしも買うわけではないし、友人の話などに全て付いていけるわけではないけども、そのお店自体の雰囲気や店主とか、そこにいる別の客だったりを含めた全体が好きだったりしたんだよね。
10円握り締めて向かう駄菓子屋とか、大人になった今では近所のタバコ屋と同じ感覚かもしれない。
まぁ私が通っていた模型屋さんはことごとく潰れてしまって悲しい限りなんだけれど、資本主義の流れかーなんて遠い目をしつつも、現在の量販店からは何とか対抗して守っていけなかったのかなぁという気持ちはあるよね。
こういった感覚はむしろオタクと呼ばれる層の方が強いのかもしれないね。やはり自分の城というのか、テリトリーというのか、コレクションを無くしてしまうかの如く、その中から自分の何かが無くなるというのは、一際忌避したい感覚なのかもしれない。
幼い頃に、組み立て中のプラモのパーツの致命的な部分を壊してしまってダメにした記憶を、なぜか今いくつか思い出してなんだか感慨深い気分になったわ。