Fetch as Googleといえば、ブロガー御用達のGoogle謹製ツール。
しかし時々、操作を行ってからしばしの時間がたってもインデックスされないときがある。
せいぜい早ければ1~2分でインデックスされるのに、特定の記事だけいつまでたっても検索結果に載らないってことはないだろうか?
原因はタイトルが悪いとか、ペナルティ受けているとか色々言われているが、特に記事内容に問題がなくさっぱり原因がわからないときは困ってしまう。
そんなときに素早くインデックスをさせるために、やってみる価値のある方法をご紹介。
新しいSearch Consoleを使ってみよう
そもそもFetch as GoogleができるSearch Consoleは、2018年に新バージョンが登場しているが、たぶんほとんどの人が操作を行っているのは旧サイト上だと思う。
というわけで、まずは新しいサーチコンソールに行く。
次に左メニューに注目。
ここの「URL検査」をクリックし、上部の検索バーに「インデックスされていない記事URL」等を入力して検査。
すると大抵下記のような画面が表示される。
注目すべきは、「対象範囲」というところ。
つまりこの記事の場合、クロールはされているが、なぜかインデックスが未登録という状態。
というわけで、もう一度インデックスをお願いしてみよう。
同じ画面内の「インデックス登録をリクエスト」をクリック。
すると下記の進捗画面が表示される。
この画面でしばし待つ。すると下記のように画面が変わる。
これでインデックスの「リクエスト」操作が完了した。あとはGoogleさんがインデックスしてくれるのを待つばかり。
「URL検査」はFetch as Googleと同じ効果?
新しいサーチコンソールにおいて、「URL検査」が旧版のFetch as Googleに相当するものだろう、とは言うものの、機能としては全く同じとは言えない。
しかし、旧版のFetch as Google操作ではインデックスされなかったものが、上記の操作によって無事すぐに記事がインデックスされたことがあるので、試してみる価値はあると思う。
ただしこれを行ってもインデックスされないこともあるにはある。それは今のところさすがにどうしようもない、、というのが正直なところ。。
大人しく待つか、素直に記事を書き直して別タイトルや別URLにして、再チャレンジした方がいいかもっていうレベル。