丸美屋と言えばマーボー。ということで最近は各社で花椒をふんだんに使ったレトルト食品が多く発売されているけれど、今回は坦々スープの話。
まぁ個人的に担々麺は好きだけど、時にはラーメンじゃなくて痺辛風味でご飯を食べたい時ってあるわけで。
でも辛すぎるのも胃腸、というか肛門様や大痔主の大敵なのでw なかなかそのバランスが難しいところ。
そんな中、こちらの商品は豆乳を使ってるそうなので、ちょっとマイルドそう。ではさっそくレビューしていこう。
まずはパッケージ外観を眺める
しかし丸美屋さんってこういうインスタントスープ系も手掛けてるのね。どうも中華やふりかけのイメージが強くてw
「豆乳具材がとろける」っていうキャッチコピーで、単に豆乳使ってます程度ではなさそうな印象。
原材料表示など。
見た限り、豆乳に味を付けて固めてある感じなのかな?ちなみにニンニク粉末にくわえ、にんにくペーストも使われているので、気にする人は注意。
さて、開封の前にお腹と肛門様を考えて、こちらも用意。
ザ・牛乳!w 生乳100%使用の成分無調整をチョイス。
ではスープの方を開封してみよう。
粉末スープと豆乳具材の袋が。熱湯を入れたら、良ーくかき混ぜて15秒ほどで出来上がりだそうな。
それではいざ調理開始
まぁ単にお湯を入れるだけなんだが。まずは粉末スープ開封。
かやく入りだね。この時点で、それほど辛そうな匂いは感じない。
続いて豆乳具材投下。
なんかぱっと見、甘酒に使う酒粕みたいww これをお湯で溶かしていくわけだけど、結構溶けずらそう。っていうか全部溶かしきっちゃっても「とろける」感がなくなっちゃうのかな?
というわけでお湯を入れて、いい塩梅になるように微妙に調整してぐるぐるとかき混ぜる。
そしてせっかくなのでご飯も準備。
なんとなーく豆乳ベースに合うように栗ご飯登場!スープの見た目は坦々にありがちな真っ赤っかではなく、かなりひかえめ。
さてさて、では実食。。
うん?ほとんど辛さを感じないぞ?豆乳強いな!ww てかあぁなるほど、激辛をうたってるんじゃなくて、あくまでもシビ辛だもんね。
豆乳具材のおかげで優しい辛み。そして山椒の痺れ感もホワジャオをバンバン使ってる製品に比べればだいぶおさえめ。
っていうか不思議食感なのはむしろ豆乳具材。いったいどこまで溶かすのが正解なのか分からないけど、トロットロの豆乳味の不思議な何かがスープ内にいらっしゃるw
これはこれで美味しいね。わりと溶けにくいので、ただスープだけ飲んで、最後の底に残っちゃわないように注意w
まぁ個人的には花椒を料理でこれでもか!って入れるタイプなので、私としては痺れるほどではなかったけれどw
でも坦々スープとして評価するなら美味しいことに間違いないね。いい意味で万人向けするスープでどんな食事にも合うと思う。
同じ丸美屋さんで、より本格的なホアジャオ感を味わいたいかたにはこちらもオススメ。