さて、とりあえずメインだったノドの詰まり感は微妙に良くなった気がしないでもないんだけど、やっぱりノドの不快感は続くし、微妙に胸が痛んだりすることもあって判断に迷う日々。
1月4日に消化器内科でパリエットなどを貰って飲んでいたわけだが、その一方で2018年末から悩んでいる歯磨き時のオエっとした際にまじる血が、どうしても続いていたわけよ。
消化器内科でノドの詰まりの件で診察を受けてみる【腹部膨満感と胸の痛み編】
https://www.yotsumao.org/entry/shokaki-shokudo
耳鼻科で何もない、レントゲンで何もない、そして食道の荒れから来てる出血でもなさそう、、ってことで残るはやっぱり歯ぐきなんじゃね?説。
というわけで、この機会に徹底的に歯を見てもらって、悪いところは治そうということで、1月7日に歯科検診へGO。
歯の痛みがなくたって検診は大事
例えば内科的な何かなら、自覚症状がなくても健診って受けるのが当たり前なわけよ。
だから当然歯だって本来はきちんと定期健診を受けて、お口の中の健康を保つべきだよね。
とはいえ、最近でこそ歯医者さんって優しくなったもんだけど、昔の痛い怖い暗いというイメージで歯科恐怖症な人もいると思うけどねw
私もどちらかと言えば、歯医者さんにいい思い出がある方ではないけれど、それでもいわゆる歯石取りは好きなタイプ。
しかし歯医者って街中にほんとに多くなったよねぇ。それこそ地域によってはコンビニより多いんじゃないかレベル。
一応事前にネット上でレビューなど含めて調べて、わりとキレイ&きちんとしてそうな最寄りの一件をチョイス。
歯が痛くてたまらん!とかいう以外は、基本飛び込みで行くのはやめようね。電話などで予約時は定期検診したいって言えばおk。
そして早速電話当日に受けられることになったので、来院して問診票記入。
一応歯磨き時の出血が気になることも書いたよ。そして、、
いざ歯科検診開始
検診って何するねん?こわいっ!って人もいるかもしれないけど、別に痛い事するわけじゃないのでw あ、いやちょっと痛いこともあるかw
詳しくは各歯科医院で異なるだろうけど、ざっくり内容は決まってる。
まずは視診。例えば口腔内に何か異常はないか、そして虫歯や歯石、着色はあるかなど。
そして次に触診。主に歯の動揺度、つまり歯が必要以上に動かないかどうか調べる。
もし軽く力を入れても動いてしまうってことは、それだけ歯ぐきの状態が悪いってことだからね。
ここで例えば医院によっては、舌も触ってみて異常がないか確認することもあるかもしれない。
次に歯ぐきの検査。いわゆる歯周ポケットの深さを測る。細ーい器具を歯と歯ぐきの間にプスプス刺して、歯周病が進行していないか、すぐに出血したりしないか調べるわけよ。
これが多分人によってはチクチク痛かったりするんじゃないかなw
そして、、
その場ですぐに結果発表
普通は単に口頭で説明、あるいはごくごく簡単な1枚紙を渡されるだけなこともあると思うけど、
私が今回行ったところはそれなりにきちんと説明することが売りなようで、数枚のカラーでプリントアウトされた紙を渡されることに。
まずは1枚目。
歯周ポケットの深さはどこも2~3mmで正常。歯のグラつきもなかったそうな。
ただ先述のプスプスやってるときに、何か所か出血したところがあるのがイラストで見て取れる。
これを見てこの時は、あーやっぱり歯磨き時のオエっとしたときの出血は、血痰じゃなくて歯ぐきだったんかなーと思ったわけだが。
続いて2枚目。
虫歯が数本あるそうな。C2以上になると、再石灰化で自然治癒は不可能なレベル。
ちなみに「In」はインレーのことで要は金属の詰め物。「ア充」はアマルガム充填のことで、昔のタイプの銀歯だね。
そして最後の3枚目。
このページは各用語解説。しかしまぁ決して歯医者が久々なわけじゃないけど、こんなイラスト付きの診断書があるなんて、時代は進歩したもんだねぇw
そして歯科ではその後、、
当日はこの後、早速クリーニング。昨今主流の普通の超音波スケーラーでね。この日は初診料と検査代含めて2500円ほど。
そして1月10日。今度はエアフロークリーニング。こまかーい粉末を吹き付けて、着色などを落としていく。
これがめちゃくちゃ痛かった!w っていうか口の粘膜にしみて痛いのよw さらに何だかんだ全体で1時間近く。施術後には唇の皮が剥け変わるほどww
ただしおかげで歯はピカピカに。なのにお値段1000円ほど!うん、格安。
次に1月17日。例のアマルガム充填の古いタイプの銀歯の部分を、コンポジットレジンに詰め替える。3本分で2500円ほど。
ただこの時、銀歯を取ったら結構深めの虫歯(いわゆる二次カリエス)になっていて、も、しその後痛くなったら神経取ることになるとw
そして案の定痛くなってきてw 我慢してたけどついに2月14日、痛すぎて受診。
ちょっとの水の刺激などで他の歯もしみて痛かったりしたので、知覚過敏対策のレジンコーディングした後に、主役の歯を根管治療開始。この日は1500円。
2月21日。歯根治療続き。だけどなんと2回目で上手いこと根っこが綺麗になったようで、この日でガッタパーチャ充填して様子見。確認のレントゲン含め1500円。
2月26日。特に痛みも感じないので、神経を取った歯にレジンをかぶせる。そしてついでに他の1本の銀歯をレジンに入れ替え。締めて1200円。
まぁこの後ほどなくして、レジンの形が合わなくて舌に当たって痛かったので、再度削りなおしてもらうことに。これに関しては無料。
というわけで、なんだかんだ1か月以上。歯医者ってこうやって何回も通わなきゃいけないのが嫌だよねぇ。合計いくら掛けたのかは計算したくないw
っていうか検診の際の虫歯はどうしたのか?っていうと、全部単なる着色というかヤニだったっていうオチw まぁこういうケースはよくあることで。さすが喫煙者w
まぁ今回の記事は歯関連に脱線したけど、この裏で本筋の「ノドの詰まり」の件、そして付随して血痰(?)に関しては、この間にまた別の動きがあったわけよ。
そして新たな問題も発生する、、実は同時並行して色々病院に行きまくっていたというw
まだまだ戦いは続く。。
【検査画像あり】久々に鼻から胃カメラを受けてみる【ノドの詰まりと血痰編】