定番サワーといえば、私的には生グレープフルーツ。とはいえ最近はやたらどこもかしこもレモンサワーが推されていて、一体なにがきっかけなんだろうね?
まぁ私は酸っぱい系のお酒は好みなので、生グレだろうがレモンだろうがいいんだけどw
ってことで今回はコカコーラさん初のアルコール飲料。ついに「檸檬堂」が満を持して発売されたので、そのこだわりは果たしてどれほどのものか試してみるよ。
お味と度数は4種から選べるよ
アルコール度数は3~9%までの幅で、度数の低い順に、はちみつレモン・定番レモン・塩レモン・鬼レモンのラインナップ。
まぁなんとなーく塩レモンがバランス良くて、これで他の全ての方向性も分かるような気がしたので、今回は塩レモンをチョイス。
缶の外観をぱっと見すると、まず確実にコカコーラ社製のチューハイだとは思わないよねw
前割りレモン製法ってことで、レモン丸ごとのすりおろしをお酒につけて出来たそうな。
缶の側面。
100mlあたり58kcal。ってカロリーを気にしてお酒を飲む人も少ないだろうけどw
食塩相当量は0.09gってことで、塩レモンと銘打っているわりに若干塩分濃度が少なく感じるのは私だけ?
さて、原材料表示も見ておこう。
まぁ巷のレモンサワーと大体似たような感じ。ちなみにこちらはアルコール7%。
さてさて、ではプシュッとな
缶チューハイたるもの、そのまま缶でライトに飲みたいところだが、せっかくなので氷を入れたコップに移してみる。
うん美味しそう!でも氷を入れてもそれほど泡立たないので、炭酸は強くなさそうな印象。
さてさて、ではゴクっとな。。
お?わりとサッパリ系だね。度数が7%とは思えないほど飲みやすい。っていうか予想通り炭酸もあまり強くなくて、レモンサワーにしてはやや甘い。
いい意味で万人向けする感じ。当然レモン感でスッキリとしたお酒ではあるので、食事中にも合うよね。まぁさすがコカコーラ。檸檬堂が美味しいお酒であることには間違いないと思うわ。
とはいえ、、これ塩レモンか?って言われるとちょい疑問がw もちろんただのレモンではないのは分かるけど、個人的にはもっとしょっぱさが欲しい!
というわけで、食卓塩と、さらに酸っぱさ強化のためにお酢を投下、、
うん、すごい美味しい!!ww ってこんな風に自分なりのアレンジできるのも、レモンサワーのいいところだよね。
せっかくなんで、はちみつレモンも
ちょっと発売から時が経ってから再びお店に行ったら、はちみつレモンしか置いてなくってね。
なにやら予想以上に売れすぎて生産が追い付かず出荷休止状態っていう。みんなレモンサワー好きすぎだろw
んでんで、その売れ残りのはちみつレモンはこちら。
こちらはアルコール分3パーセント。まぁほろ酔い用だよね。
ちなみにカロリーなど。
先述の塩レモンより低カロリーなのは、度数が低いおかげ。そのかわり炭水化物としては100mlで7.4gってことで、はちみつの分、やや多めになっている感じ。
一応原材料も確認。
塩レモンなどと違って、果糖ブドウ糖液糖がトップ。というわけで実際に飲んでみると、結構甘め。
口当たりはマイルド。なのでやっぱりのど越しのクゥー!!って感じを味わうのが好きな方にとっては物足りないかもね。
とはいえ、はちみつレモンとは言いつつも、それなりにもお酒感はあるので、食事の味をそこまで邪魔することなく、揚げ物系にもよく合うサッパリ風味。
まぁしかしいずれにしても、細菌のこの手の商品ってアルコールが全然強く感じないのはなんでだろうね?なにかコカコーラ社はじめとして酒造メーカーの秘密があるのか?w
予想以上にごくごく飲めちゃう。ってことでより強めの某ストロングゼロ感がお好みの方は、鬼レモンもどうぞw