一時期ネット上である意味、カルト的な人気を博したテコンダー朴(パク)。
もう今となっては完全に旬が過ぎ去った感が満載なんだけどねw
まぁ断片的にストーリーやお話の展開は知っているんだけど、今まできちんと読んだことが無かったわけよ。
そもそも売ってる本屋さんが少なくてねw ネットで注文すればいいんだろうけど、なんとなーく手に取ってみたくて。
んでんで、最近微妙に大きめな本屋さんに行った際に発見したので、この機会にってことで試しに1巻と2巻を購入してみたよ。
そもそもテコンダー朴とは?
一応ざっくりと紹介すると、ジャンル的にはテコンドーをテーマにした格闘マンガってことになるのかな。
韓国人の正義感あふれる主人公が、日本の悪者たちと戦っていく感じ。。
、、と表現すると、なんだか真面目そうな印象を受けるんだけど、どっからどう見てもギャグマンガなんですがww
うーん、でもそうかぁ。。
いわゆる左vs右的な色々な騒動を知らない人にとっては、そのシュールな面白さが伝わらないのかもしれない。完全に人を選ぶ作品だよね。
表紙はこんな感じ。
うん、もうね、帯の文言だけで笑っちゃいそうになるんですよw
あわせて、背表紙はこちら。
無駄に定価1000円越えと言う価格設定もまた、多くの人が実際に購入を躊躇う理由でもあるw
さて、実際に読んでみようじゃないの
。。。お、面白いやんけww 内容が良い意味で薄くて、サクサク読めるw
うーん、著作権的に画像紹介が出来ないのが惜しすぎるw っていうかこれは元ネタが思い浮かんでくるからこその笑いなんだけどね。
ほんとよくこれ各方面から訴えられなかったな、っていうw
ちなみに原作者の方はこちら。
このテンションを踏まえて、作画担当の方のコメントはこちら。
軽い&ゆるいww 温度差ww これは本の袖部分なわけだけど、絶対狙ってやってるよねっていうw
なお一応出版社のコメントも紹介しておこう。
すごい、白々しくみえるww なんだか嘘が透けて見えてきそうww
まぁネットでさらっと得る情報よりも、やっぱりこうやって実際に読んでみる方が断然面白いね。
ぶっちゃけネタとしてはかなりワンパターン化した笑いだけれど、それでもきちんと通して読んだことのない方にはオススメできると思うよ。
なんだかんだ私的に一番の面白ポイントは「手搏図(しゅはくず)」の万能性かなぁw
kindle版も発売されているので、一体全シリーズで手搏図が何回引用されているのか、興味のある人はぜひ数えてみてねw