よつまお

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【対談】N.E.U.T.R.A.L_古谷経衡「風立ちぬ評論」

対談シリーズ。古谷ツネヒラさん編 No.02/23
一時期左右で話題だった、風立ちぬ。
私は公開当時何も興味なくって、あれって何か昔の映画のリメイク?あ、節子、それ風と共に去りぬや!的に、どうでもよかったんだよね。
そもそも私の世代としては珍しく、ジブリにあんまり興味が無かったというか。。
まともに面白いと思って何度も見たのは、もののけ姫くらいなんだけども、まー今思えばほんとに左派系の人は好きそうよね。
この手のジブリの話の時には、パヤオさんのせいで必ずイデオロギー論が付きまとってしまうんだけど、アニメやらマンガなんてむしろ最初から左派的思想と親和性あるんじゃね?って思うわけ。
だって保守バリバリのアニメとか作ったら、たぶん激しくつまんねーんじゃないかなww どっかの新興宗教映画的になってしまいそうw
だからパヤオさんはおろか、ジブリは左だー、とかあの映画は左だーなんて云うのはただのバカ。
しかし、この風立ちぬって公開する時期が絶妙だったというか、ある意味でそう云った左右論が盛り上がっている土台に放ったもんだから、それらを巻き込んで様々なメディアで展開することが可能だったし、マーケティングとして大成功だったよね。