対談シリーズ。古谷ツネヒラさん編 No.06/23
私たちの世代ってまだ体罰なんて当たり前だし、スポーツでも根性論マンセー、教師は聖職、ってかなり現代と比べるとひどかったと思うわけだよ。
そんなアホ環境のせいで、不幸にも脱落していった人たちはきっとものすごい数なわけ。その後の価値観形成への影響も含め、未来を奪ってるって点ではもう人災レベルですよ。
まーその意味では日教組は決して無害ではないと思うの。少なくとも私が思想的に左や右を行ったり来たりしたってのは、小学校から中学校において、激しく日本はダメなのよー悪いことしてたのよーを教わってた影響がきっかけってのは全否定できないわけで。まぁ単に流されやすかったと云えなくもないけど。。ｗ
古谷さん達が言及するように、学校ってものをツールみたいにみなせないもんかねぇ。。所詮、人間が作って人間が教えてる場所に過ぎないところで、個性なんて育ませようとしたらそれこそ教師や学校の思想に近しい子供が評価されるってことでしょう？ｗ
選択肢の一つとして、教習所的なのがいい人、精神論マンセーがいい人、自由がいい人、文化祭的わいわいがいい人、スポーツ・勉強特化がいい人、それぞれの子供の方向性に合う志望校で学んでいけるってのが一番いいんだろうなと思うよ。
