twitterに書くには長すぎる、かと言ってブログに書くには短すぎる、そんなチラシの裏にでも書いておけシリーズ。
なんらかの事件があったとき、被害者を責めるなという論調はおかしくね?
いや、至極当然に、加害者が悪いのは大前提。かといってね、被害者を責めるなーそれが絶対正義だーセカンドなんちゃらだーという話にはなんだか違和感を覚えるね。
自分や、自分の大切な人が被害にあったとき、同じことが言えるのかーとかすぐ言いがちだけど、そんなこと言ってるわけじゃねぇよ。
もっと自衛力があった人を称えてやろうぜ、って話なんだが?
所謂、運、ってものが大きく関係するならまだしも、事件や事故にあわないように、巻き込まれないように、それこそ慎重に、臆病に生きてきたやつは、果たして過剰反応なのかね?
例えば未開のジャングルを、この国の一般ピープルが裸一貫で歩けるはずもない。調子乗ったら言わずもがな。現地の人だからこそできること。
これを自衛力と言い換えるなら、被害者側は必ずしも自衛力がある人ばかりではない。それを責めるな、ってことは、逆にその自衛力が高い人を軽んじることにならんかね?
もっと息をひそめて生きているようなやつをピックアップしようぜ、と。そしてそんな奴らからもっと学ぶことはあるんじゃねーかなと。