ええ、私かれこれ20代前半から地主、もとい痔主でしてねw 昔、過度に偏った食生活のダイエットが発端で、一時期ひたすら下痢ぴーしててその際にかなり肛門さまにダメージがあったようで。
それからというもの、まぁペーパーに血が付くなんてしょっちゅうのことで、それこそ年に1回くらいはトイレでうんち後に鮮血ってパターンもあったわけよ。
んで結果的に、今回の場合はノドの詰まりから始まって、胸の痛みやら胃カメラやら、そして血痰疑惑やら、まぁ色々病院&検査巡りでストレスたまってたんでしょうな。
ノドの詰まりで耳鼻科で再度スコープ検査してみる【鼻血なのか血痰なのか編】
https://www.yotsumao.org/entry/jibika-kettan
1月21日に耳鼻科で再検査して、それでも原因が分からず悩んでて。
そういう時は食生活や睡眠のバランスなんて簡単に崩れるもんで、するとお通じにも影響があるわけよ。そんなある日、突然おトイレで大の時にポタポタと鮮血が。
しかしまぁね、見た瞬間はびっくりするものの、別に痛くもないしよくあることなんで、あーまたか程度だったわけよ。ところが、、
次の日も再びポタポタと、、
いや、あせったよね。なんでかって、今までは1日で大抵おさまってたわけよ。ところが今回はポタポタレベルの出血が2日連続とか。
さらにその日はなんと、おトイレに座っておならをするだけで血がしたたり落ちるという始末w
大昔に肛門科で痔を見てもらったことはあるけど、それこそ大腸カメラなんてやったことなくて、もしかしてこれって痔じゃないんじゃね?疑惑が。
そんなこと考えてたら、なんだか下っ腹が痛むような気もしてきちゃっててw
もうね、当時は色々検査しまくってたもんで、ちょっとした体調不良ですぐ悪い病気なんじゃないかって疑心暗鬼になってたわけよw
というわけで居ても立っても居られず、その日に肛門科を探していってみることに。
ちなみに肛門科ってハッキリ標榜している病院が近くに無いパターンがあると思うけれど、そういうときには一応外科でも診てもうらうことができるよ。心配なら事前に電話とかで確認してみよう。
ただしやっぱり肛門さまに関する専門家は肛門科ですよ、痔主さんは最寄りのクリニックをきちんと調べておこうねw
何よりもまずは肛門科へ
1月30日。今回チョイスしたのは、肛門外科のみならず消化器内科なども標榜しているクリニック。
まぁ痔って直腸や大腸にも直結する話なわけで、この二つを掲げているところは多いよね。
受付の人に、こうもんさまから出血が、、と伝えて初診なので問診票記入。
この時、恥ずかしがらないようにねw わざわざ肛門科を標榜している病院に来てる人が、逆に恥ずかしがる方が変なのでw
そして程なくして診察。軽く症状の問診をした後に、一応痛みに近い違和感や膨満感があるお腹も聴診器&触診。
ごろごろ音は結構すごかったらしいけど、特に問題無かったようで、いよいよ続いて肛門さまを見せることに。すると、、
なにっ!触診だと!?
いや、別にお医者さんにお尻を見せるくらい痔主にとって、何のためらいもないわけだけど、てっきりカメラを入れてみるんだと思ってたわけよ。
少なくとも大昔に行った肛門科では、たぶん歯ブラシ~ヘアブラシの柄くらいの太さかなぁ?
まぁリドカインゼリーの麻酔が効いていたし、直に見てないからハッキリ分かんないけど、そういう肛門の中の粘膜を見れるカメラで診てもらったんだよね。
ところが今回指で触診ですよw いや、初体験がぁっていうか、単純にこえぇよっていうw
まぁしかし病気への不安の方が勝つもんで、とりあえず何か悪いものが見つからないようにって思いだったよね。
結構腫れが強いねっていう
要はいわゆる内痔だろうねってことで。
触診の最中、何度か力抜いてねって言わるくらい(もちろん全然リラックスしてる)、肛門内の腫れが強かったみたいでさ。
ただし、あくまでも直接見ているわけじゃないし、問診から察するに直腸から出血の可能性も否定できない、さらに大腸カメラ自体経験がないってことで、検査を勧められることに。
もちろん大腸全体を見るに越したことはないんだけど、せめてS字結腸あたりまでを見られれば、痔からの出血なのか否かが分かるっていう話で。
しかしまぁこの時は即決できなくてね。だって胃カメラなら兎も角、大腸カメラやったことないから怖いじゃんw 食事制限とか下剤がきついっていうし。
ってことで悩んだ末に大腸全体ではなく、後日浣腸でS字結腸まで見るカメラをすることに。いや、でも浣腸って、、小さい頃病院でされて嫌な思い出MAX、、
あわせてこの日は、一応出血による貧血の有無の確認、および今後の大腸カメラのために採血もしたよ。
そして帰りに出されたお薬はなんと座薬!ボラザG、そして座薬の先端に塗っても使用できるヘモレックス軟膏。
チューブ式の注入軟膏ならまだしも、座薬なんて自分でやったことないっていう、まさに初体験だらけw
んでこの日のお会計。診察代、血液検査代、そして薬代を合わせて3500円ほど。
まぁノドの詰まりやら血痰疑惑はどこ行ったんだ?って話なわけだが、この時は痔の方が深刻だったわけよ。
実際にノド関連は沈静化していて、その代わりに腹部の違和感の方が増してきていた時期で。
さて検査は1週間後。
しかしその当日に検査とは別のある出来事が起きて、再び不安に駆られることになる。。
【検査画像あり】浣腸だけで簡易な大腸カメラ検査を受けてみる【痔の出血編】