以前からチマチマと家庭内の不用品整理にフリマアプリを活用しているわけだけど、
2019年2月からメルカリ内での売上金の取り扱いが、「メルペイ」に移管されたわけよ。
昨年あたりからこれはアナウンスされていたけれど、正直メルカリ派ではない私はあんまり興味は無かったんだけどねw
でもここ最近のQRコード決済流行りとは一風違って、メルペイはおサイフケータイの「iD」にも対応しているし、
さらにはメルカリの売上金をポイントとしてチャージできたりするってことなので、とりあえず今更ながら設定してみたよ。
※Androidでの設定だけど、iPhoneの人もぶっちゃけ流れ的にはほぼ変わらないと思われ。
メルペイの設定方法
まずはアプリを開こうね。
下部メニューの右側のメルペイをタップ。
メルペイに画面遷移。ここで今まで通り売り上げ金の振り込み申請もできるわけだね。
ここで「売上金・ポイントをお店で使う」を選択。
お店での支払い方法の画面に移動。
ここで「設定をはじめる(無料)」をタップ。
電子マネー(iD)の設定画面へ。
おサイフケータイ連携のために、「次へ」をタップ。
するとこんな感じの画面に。
自動で設定が進んでいくので、正直何もいじる必要がないw しばし放置。
そして事前案内通り、わずか1分もかからず設定完了!
同時に登録してあるメールアドレス宛に「メルペイ電子マネー(iD)が利用できるようになりました」メールが届く。
ちなみに既に連携済みの人だった場合は、こんな感じの画面になるよ。
あとは煮るなり焼くなり、コロ助なり。。
一応ここで「おサイフケータイ」アプリ内も見ておこうかね。
うん、きちんとメルカリが連携されている様子。
メルペイ利用時の注意点
まぁ当たり前の話なんだけど、決済利用のためにはポイントとしてチャージしなきゃ何も出来ないw
売上金がある人はそれで事前にポイント購入しなきゃだし、または銀行口座を登録してそこからチャージしてもおk。
んで、残高がある状態で、あとは普通にiD払いをするだけ。
大抵最近のお店の端末は、QUICPayかiDはいずれかの後払いタッチ決済には必ず対応しているから、特に困ることは無いと思う。
ただし、iDで1万円以上の高額決済をするときには暗証番号の入力も必要になるから、事前に設定しておこうね。
暗証番号の設定はメルペイ画面から。
この画面内の「メルペイ設定」をタップ。
すると設定画面に遷移。
ここで「電子マネー用暗証番号」から4桁のパスワードを設定すればおk。
設定後は、登録メアドに「パスコードが設定されました」、「暗証番号が設定されました」というタイトルのメールが届くよ。
ちなみにメルペイは冒頭でも言及した通り、もちろんQRコード決済/バーコード決済にも対応しているよ。
この辺りのハイブリッドさが最近のなんちゃらペイ的なものとは一線を画すところだね。
コード決済のやり方は簡単。まずはメルペイトップ画面へ。
画面内の「コード払い」をタップ。
すると他の○○ペイでも良く見たことのあるバーコード&QRコード画面が登場。
あとは、メルペイ対応店で決済時にこの画面を見せればおk。
(ちなみにこの画面はスクショ防止になっていたから、別のスマホカメラで撮影w)
さて、設定して見たはいいものの、本当に私は利用機会があるんだろうか。。
もうペイペイとラインペイ程度でおなかいっぱいなんだがw
キャッシュレス決済の覇者は一体どこになるんだろうねぇ。でもメルペイ的にはやっぱりフリマとの連携は強みだよね。
まぁ各社が競い合って還元キャンペーンを開催しているし、設定しておいて損は無いと思うので、機会があれば是非どうぞー。