みなさんこんにちは!俄然ハンドメイド見習い生のyotsumaoです。
グルーガンといえば、最近はダイソーやセリアなどでも販売されていて、DIYやハンドメイド、工作などで大活躍するアイテムだよね。
熱で溶かした接着剤を使って簡単かつ強力にパーツを固定できる仕組み。昔ながらの言い方をすればホットボンドだね。
さて、そんなこんなである日。いつも通り100均で買ったグルーガンを使っていたら、突然まばゆい火花と聞いたことのない異音あげて大スパーク!
本体は煙を上げて、手もススだらけw ほんの数秒前まで顔を近づけて使ってたもんだから、タイミングが一歩間違ってたらすげーあぶねぇww
くそーこんなときに動画を撮っていないとはww というわけで事後に本体を分解してみたよ。
スパークしたグルーガンを公開
まずは外観。
トリガー部分が黒くなっているね。もちろんそれを握っていた指も真っ黒だったわけだがw
まだ本体に装てんしたままのグルースティックの方までススまみれ。
つづいて分解。
黒い炭が出てくる出てくるw んでお気づきだろうか? ヒーター部分やコードが溶けているように見える。
もう少し寄ってみた画像。
原因はこれ。グルースティックの溶けたものが逆流して、その高温の液体がヒーターおよびコードを溶かしてショートしたわけだね。
ではそもそもなんでグルーが逆流したのか?
それは端的に言えば、使用中に寝かせるように横向きで置いておいたから。
ちょうど今回撮影している画像のような感じの向き。こうやって置きながら作業している人はいないだろうか?
もしいたとしたら今すぐにやめた方がいい。
そもそもグルーガンのパッケージや説明書の注意書きには必ずといっていいほど、
「本体は下向きに」「グルーが逆流して故障や発火の原因になる」とか書いてあるんだけどね。
こんな感じのやつ。
まぁ読んでないよね(私含めw)。でもスパークを目の当たりにすると、しばらくグルーガン恐怖症になるよw
安全にグルーガンを使うためには?
よし、まずきちんとしたメーカー品を買おう。というわけでわりと評判よさげだった「ピタガン」ゲット。
まぁ100円均一の物が悪いっていうよりかは、使い方の問題なんだけどね。でも少しでも安心な品質のものがいいじゃん?
ちなみにこれの特徴は先端のノズル部分。
液漏れ防止のためのシリコン耐熱ノズルが付いている。「グルーガンあるある」の、あの嫌な「液だれ」を防止してくれるんだね。
では早速開封して使ってみる。
良い子のみんなは必ずこの画像のように、どんなときでもスタンドを使って立てて使おう。ちょっと手を放すだけだから、の気持ちが大惨事を招く。
さて、あったまったようなのでグルーを出してみる。
お、糸引きもほぼ無い。ちなみにグルースティック自体は今まで愛用していたダイソー製品のもの。
ちなみにスティックもメーカー純正品の方が、より使い心地がいいそうな。
ただ、しばらく使用してみて気づいたんだけど、気持ーち、グルースティックの消費スピードが速い気がしないでもない。
まぁしかし、安心と使いやすさを優先で考えれば、安いもんだぜ。
というわけで100均のグルーガンにちょびっとでも不満のある方は、ぜひお試しあれ。
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それではみなさん、きちんとスタンドで下向き使用して、安全なグルーガンライフを!