よつまお

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ウェブラジヲ「ハチロク世代の逆襲」~「ネット」東西ハッカー文化の違い

某アノニマスさんたちを初めとした、本来の意味でのハッカーのお話。
ちなみに私はそこまで彼らを英雄視することはどうしても出来なくて、でも彼らのおかげで正しい道が拓かれることも否定できなくて、っていうわりと中途半端な立場。
まー日本での受け入れられ方もそうだけど、肯定する人は少なくて、それがむしろ国内にそういったハッカー文化が根付かない理由にも繋がっていると思う。
一言で簡単に云ってしまえば、国民性ってことになってしまうのかなぁ。
途中から教育関連の話になっていくわけだけど、本を読まない=ゆとり化・低学力っていう図式はちょっと私は考えられないかな。
もちろん書籍が一番深層知識を体得できて、かつ数多の一次情報であるというのは疑いようのない事実なんだけど。
本を読まない代わりにネットに傾倒して、というよりさらには一番の問題なのはそういった若者が簡易な使い方しかしていないっていう部分だと思うの。
だってこれほど驚異的な超絶便利ツールはないわけで、原理的にははっきり云って読書と同等程度の知識や経験が得られるはずなんだけどね。
なんかむしろネット害悪論というより、そういうエンタメというか本来とは違うアホな使い方ばっかり仕込んでばら撒く企業環境が悪いんじゃねーの、と。
そんなんじゃ若者にリテラシつくはずないじゃん!と思いつつも、資本主義において企業の利潤追求をそこまで批判できることでもねーなーと思ったり。なんだか難しい問題だわな。