良かったけど意外と大変!?
全身脱毛をしている職場の先輩から、脱毛の快適さを力説されたことがきっかけで脱毛を始めることに。
脱毛の種類などは詳しく調べることなく近所の「脱毛サロン」に申し込みます。
しかし、ワキの脱毛効果はそこまで実感できず、2週間毎の通院も面倒になり、途中で解約しました。
その後、友人が通っていた脱毛クリニックを紹介してもらい、VIO・ワキ・ひじ下・ひざ下の医療脱毛を約20万で契約!
施術前のカウンセリング
約1年半で7~8回施術を受けましたが、結果としては満足のいくものだったので、その時の印象に残ったこと・後悔したことを話します。
無料カウンセリングでは、希望する脱毛部位や健康状態など基本情報をシートに記載します。
その後、約30分かけて、脱毛の副作用や注意点などを、丁寧に説明してもらえました。
印象に残ったのは、「毛周期に合わせて施術を行わないと、効果が出にくいですよ!」と言われたこと。
それぞれの部位で毛の生え変わるタイミングが違うので、全ての部位を毎回照射するわけではないとのこと。
医療脱毛は、「痛いけどサロンより即効性がある」というイメージを持っていましたが、気長に継続することが大切なようです。
VIOの医療脱毛をするなら完全個室を選ぶべし
脱毛クリニックもサロンも、完全予約制がほとんどで、時間厳守で施術を行ってくれます。
待ち時間もなくほぼ予定通りに終わる点はメリットですが、「流れ作業」の雰囲気が強くて、急いで着替えないと‥と毎回焦りました。
VIOの脱毛の際は紙パンツに着替えた後、タオルをかけてプライバシーに配慮してくれますが、やはり落ち着かないものです。
そのためVIOの医療脱毛をするなら事前に「完全個室」であるかどうかを確認することをおすすめします。
というのも、私が通った脱毛クリニックは、スタッフの通路側はカーテンの仕切りのみ。
隣の患者さんとスタッフの話し声や施術中の叫び声も筒抜けだったからです。
VIO脱毛では初めに全部剃らなければならない
VIO脱毛は、事前に希望のVラインのデザインや毛量についてヒアリングされます。
そこで初めて知ったのが、初回と2回目まではデザイン問わず「全体的に照射する」と脱毛効果が期待できるということ。
つまり、全部剃る必要があり、これがかなり大変でした。
施術する際に、少しでも毛が残っていると火傷のリスクがあるため、前日夜や当日に剃ってから施術を受けます。
VIOのシェービングは電動シェーバーを使っても上手にできず、剃り残しを指摘されました。
通っていた脱毛クリニックでは、シェービング料金が契約コースに含まれておらず、その都度支払わなければなりません。
少しでも費用を抑えたい方や始めからシェービングも看護師に行ってほしい方は、追加料金の有無を事前にチェックすると安心でしょう。
脱毛途中は不快だが最終的な仕上がりは良かった
VIOは脱毛したパーツの中で一番痛みを感じやすい部位でした。
デリケートゾーンは、ワキや腕の毛よりも太くてしぶといので仕方ないのかもしれません。
初回から2回目が終わると、まばらに毛が生えている状態が数カ月続きました。
チクチクとした不快感だけでなく、見た目も良くないので、温泉やジムのお風呂に行くのは恥ずかしかったです。
その後は、希望のデザイン通りにVライン脱毛を行い、結果的に全体的な毛量が抑えられたのと、以前より滑らかな毛質になっていること実感できたので良かったです。
寄稿者:Y.R.K.
編:yotsumao