色々スキンケアに気を使っていると、外からだけじゃなくて体の内側からのケアも必要なんじゃないか?って思った話。
まぁ最近は本当に多種多様なコスメがあって、お肌に気を遣うのはもはや老若男女で当たり前とすら言えそうだけれど、
かたや極論ジャンクフードばっかり食べてたらそれはそれで肌にも良くないよねっていう。
とはいえ、食生活を見直すってのはなかなか一朝一夕にできるもんじゃないし、
食べ物の好き嫌いもあるので難しいところ。(だって体に悪そうでも、美味しいものは美味しいしねw)
ってことで今回は、お肌のためにヨクイニンという漢方由来のサプリメントを投入してみたよ。
そもそもヨクイニンってなんぞや?
ハトムギ、玄米、月見草~爽健美茶~、でお馴染みの(時代を感じるw) ハト麦を原料にした生薬(漢方薬)のこと。
ハトムギ由来の成分を添加した美白用化粧水なんかも売っていたりするよね。
昔から経験的に肌に良いってことが知られていて、肌荒れ、ニキビ、シミ、さらにはイボ取りにも使われるっていう万能選手。
まぁその医学的効果については議論の分かれる部分もあるんだけれど、少なくとも確かな作用機序としては、
肌のターンオーバー(生まれ変わり)を正常化することによって、結果的にお肌の悩み全般を改善してくれるんじゃないかってことだね。
HPVによるウイルス性のイボに対しても研究成果が上がっているので、皮膚科でも処方されたりするね。
(一方で、老化現象による一部のイボにはあまり効果が期待できないそうな)
とはいえなぜか、妊婦さんには良くない、という昔からの迷信があるので一部で禁忌とされているんだけれど、
少なくともデータ上は有意な差が見受けられないようなので、あまり神経質にならずにきちんとお医者さんや薬剤師さんと話し合って判断しようね。
漢方といえば、クラシエ。ということで、
まぁわざわざ皮膚科にいくほどでもないよねーって人にとっては、普通にドラッグストアなどに置いてあるので手軽に入手できるよ。
というわけで今回買ってみたのは、ヨクイニンタブレット、ハトムギ専科のお試しパッケージ。
126錠で7日分が封入されているよ。肌荒れはまだしも、「いぼに」という表記が目立ってちょっと買うときに恥ずかしいw
ちなみに「イボ」と言えば、私も大昔の吹き出物跡(?)がイボっぽくなっちゃったものが肌にあるんだよねぇ。
だいたい直径でいうと4mmくらい?どこの部分の肌なのかはひみつ(はぁとw これもこのヨクイニンで治ったらいいなぁ。
さてさて、パッケージ裏面。
ヨクイニンエキス1500mg配合。3歳以上から飲むことができるみたいだね。
成人の場合は、1回6錠を一日3回飲むことになるそうな。漢方なので、食前あるいは食間に服用するのは定番。
1度に6錠って多くね?って思うんだけど、飲みやすさのために小粒サイズになっているよ。
せいぜい直径で6mm程度。これならノドにもつまりにくい。さすがクラシエ。
ってことでまぁ毎日必ず飲む!ってスタンスよりは、まずは気張らずに試していく感じがいいんじゃないかな。少なくともお肌の新陳代謝にいい効果が期待できるのは間違いないしね。
興味がある方はぜひ日々のスキンケアにプラスして、体の内側からもサプリを試してみてはいかがかな。