わりと昔から偏頭痛持ちではあるんだけれどね、どうも最近頭痛が長引くことが多くなったんだよねぇ。
それこそ常備薬のロキソニンですらスッキリ取れない感じで、いつまでも痛い状態の。これが世にいう女性ホルモンの乱れってやつなのかと。
まぁ生理中だったり月経前症候群などで頭痛に悩まされる女性ってのは少なくないはず。
とはいえ全部ホルモンバランスのせいにして一日ぐったりしているのも悔しいので、自分が楽になるためにも今回は良さげなサプリを探してみたよ。
漢方薬は女性のつよーい味方
この手のジャンルってのは昔から先述の鎮痛薬と共に、漢方薬が市場を席巻している感じ。
それだけ女性にとっては不可避な問題で、根強くふかーい悩みってことだよね。
んでんで、最近人気でよく見るようになったのが小林製薬の「命の母」
ほんとに小林製薬はドラックストア業界の何でも屋さんだなw 独特のネーミングセンスもあるしねw
同じ系統で言えばツムラさんも漢方の配合を変えて、ラムールという商品を販売してる。
まぁこれらはどちらかと言えば、更年期障害向けの商品だよね。
例えばもっと若い人向けで、生理期の症状に特化した配合になっているものと言えば、命の母の「ホワイト」
この他にも各社がそれぞれ様々な配合で、漢方薬を出しているわけだけど。
なんていうか、生薬の含有量に比べて微妙に割高感があるんだよね。あと手軽に試すにはぶっちゃけ若干高いというか。。(少量パッケージも売ってたりするけどね)
というわけで、命の母ホワイトに似て、かつ成分のお得感があるものはないかなーと探していると、、
タケダの「ルビーナめぐり」が良コスパ
ドラッグストアの店頭で成分表示をじっくり比較して、「ルビーナ めぐり」を購入してきたよ。
「当帰芍薬散加人参」ってことで、文字通り漢方の定番のトウキシャクヤクにニンジンエキスを配合しているわけだね。
パッケージの成分表示はこちら。
これは引用しておこう。一日量で、
トウキ 1,750mg ブクリョウ 1,750mg タクシャ 1,750mg ビャクジュツ 1,500mg センキョウ 1,500mg ニンジン 1,000mg シャクヤク 2,000mg
ってことになってる。ちなみにこれが先述の命の母ホワイトの場合は、
トウキ 300mg ブクリョウ 200mg タクシャ 150mg センキュウ 200mg ニンジン 50mg シャクヤク 300mg
ってことで成分比は一目瞭然。(ただしホワイトには他にも漢方末が独自ブレンドされている)
まぁ少なくとも上記の表記成分だけを比較して、その効果を期待するならルビーナのめぐりの方が、より効きそうな感じがあるんだよねぇ。
ちなみにタケダさんの説明によれば、
要は血や水の巡りを良くしていくことで、冷え性を改善し、結果的に生理時の不快かつ辛い症状を治そうという仕組みみたいだね。
まぁ漢方ってのは即効性のあるものもあれば、ゆっくり習慣的に服用することで徐々に効いていくものもあるからね、
一体自分の体にはどういったものが合うのか、一つ一つ自分自身で理解してあげることが大切なんじゃないかな。
市販の鎮痛剤などではなかなか解消されないお悩みがあるかたは、是非お試しあれ。
ちなみにルビーナさんでは、自律神経の乱れや更年期障害の症状に特化したものも販売されているよ。