みなさんこんにちは!チェーンスモーカーかつ愛煙家のyotsumaoです。
昨今の時代的に喫煙者は肩身がひじょーに狭いわけだが、結局落ち着いてタバコを吸える環境ってのは、なんだかんだ自宅ってことになって
そうなると所謂「吸い貯め」しようとしてノドが痛くなることもしばしば。。
ってことでそんなときこそ長年のベストセラー「龍角散」の出番なわけよ。
龍角散と言えば、その昔どこのおじいちゃんの家にも必ずあったであろう&PM2.5に悩む中国人に今でも絶大な人気を誇る「神薬」。
とはいえあのクセのある「粉薬」はびみょーに飲みづらく、決して美味しいわけではないw
そこで今回は手軽に龍角散の効果を感じつつ、いつでもどこでも楽しめる「のど飴」バージョンを試してみたのでレビュー。
そもそも龍角散って?
龍角散と聞いて大体の人がイメージするのは缶詰形状に封入されているコレ↓のこと。
出典:株式会社 龍角散
とはいえ今では先述のノド飴に限らず、細粒タイプのダイレクトスティック、またはトローチタイプなどが発売されている。企業努力ってやつだね。
主成分としては、キキョウ・キョウニン・セネガ ・カンゾウなど。漢方薬などでお馴染みの生薬が配合されているよ。
元々せきを鎮めて、痰を出しやすくするための薬だからね。
んでんで、今回の主役はこちら。
19種類のハーブエキス配合とのこと。びわの葉も配合されているそうな。
実はこのノド飴、その昔はハードグミのシゲキックスや忍者めしなどで有名なUHA味覚糖と提携して発売されていたんだけど、
その後、龍角散自体が自社でノド飴を作るようになったんだよね。
龍角散のど飴の実力は?
まずは裏面の成分表示を見てみよう。
「カミツレ、カリンを主成分とした龍角散のハーブパウダー」ってことで、さすがに薬の方の龍角散の成分そのまま、ってわけではないみたいだね。
ちなみにこちらは100gタイプ。1粒で約10.5kcal、ってことでだいたいノンオイルドレッシング1食使用分のカロリーかな?
100gでのカロリーは389kcalってことなので、単純計算で40粒近く入ってることになる。
まず到底一回では食べきれる量じゃないわけだが、開け口はジップロックタイプで密封できるので便利。
んで、中身はこんな感じ。
近年流行りのタイプの滑らか形状のノド飴に比べると、こちらは昔ながらの丸っこい粒状で、舌ざわり的に表面はちょいとザラっとしている。
いざ実食。
お?意外と龍角散っぽいやんけ!とはいってもあの「独特の風味」は結構抑えられていて舐めやすい。
うん、早速のどの調子が良くなってきた気がする。これならタバコ吸いながら舐めるってのもありだね!(本末転倒)
いやしかし、実際龍角散のハーブパウダーが配合されているのなら、ノドに悪いはずがないわけよ。
少なくとも日常的に使ってみて、去痰効果は感じることは出来たかな。(安定的にのどの潤いが確保されたから説もあるがw)
しかしこの龍角散ノド飴の唯一の欠点として、砂糖入り、いわゆるノンシュガーじゃないってことがあるよね。
それこそ一日中これを愛用しているとかなり歯や舌が汚れた感じになるっていうか、、なので歯磨きは忘れずに。
でもそのウィークポイントを差し引いても、信頼と実績の龍角散が作るこのノド飴はお勧めできると思うので、最近のどの調子が悪いなぁって人はぜひ一度お試しあれ。
P.S. 龍角散さま、ぜひこの効果はそのままに、ノンシュガータイプのノド飴を発売してくだされ。