よつまお

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ウェブラジヲ「ハチロク世代の逆襲」~「サブカル」音楽業界とサブカル系専門学校の闇

音楽業界の話を今回聞いていると、まぁどこも時代が厳しくなったからなんだなぁと思う反面、私が以前いた美容師業界と同じような感覚を覚えるんだよね。
一時の流行は過ぎ去ったんだけれども、依然カルチャーとしての人気であったり需要は少なからずあって残っていて、でも現役の人は余っていて、それでも人はどんどん新しく入ってきて、、みたいな。結局上の方に居座ってたり、活躍している面々は10年以上の単位で大して代わってないっていうw
ほんと私の昔の業界で例えるなら、人の髪切る人材がそんなにいる必要ないし、逆に高収入である必然性なんてないわけだよ。音楽だって、競争と淘汰が必須で洗練されるわけだから、自然と少数精鋭で良くって、収入源だってコンパクト化していくのが当然なんだよね。
とはいえ、そういった類の専門学校って滅多に減少傾向になることがないよねぇ。
まー免許や実務訓練が必要な業種を除いて、本来学校通ってまでやるようなもんなんて少ないはずなんだけどさ。
選択肢はそりゃ多いにこしたことないんだけど、maftyさんが言及しているように、さも夢や希望に溢れていて、誰でもなれる近しい存在、みたいに若者たちを煽るのは歓迎できることではないよねぇ。。
私だってある意味それに騙されたと云えなくもなくて、まぁこれは自分的に後悔はそれほど無くてむしろ自己責任だと感じてるけど。
学校と名はついてても所詮会社だから、利潤追求のための宣伝文句だし、母集団が多いほど業界は繁栄するってのは分かるんだけどさ。
かといって下手に大学いってダラダラするよりは専門学校の方が、しっかりと目的や目標を持てば充実するとは思うよ。