2022-03-17から1日間の記事一覧
疑似科学という言葉をご存知だろうか。これはエセ科学、ニセ科学とも表現されたりするもの。 この擬似科学とは端的に言って、根拠が極めて脆弱か、あるいは非常に結論が疑わしい、科学を標榜した「まがいモノ」のことだ。 例えばヒトの医療分野で言えば、多…
2022年3月某日。またまた知人からNHKの封筒をげっと。 いままで私のブログネタのために律儀に取っておいてくれたものもまとめて貰ってきた。 以前は、NHKが訪問するたびに小さなペラ紙がポストインされていたものや、「重要」と書かれたグレーやピンクの封筒…
FC2統計シリーズ、三部作完結編。 いつから三部作になったのか分からないが、ともかく、今回もFC2動画を分析して世の中の趨勢を垣間見てみようの回。 さて、前回。女性の貧困とVIO脱毛普及率という一見まったく関連性がなさそうなことを強引にテーマにした。…
近年ペットへの健康配慮が進んだことに伴って、以前に比べてとても長く共に過ごすことができるようになった。一生のパートナーであると言っても決して過言ではないだろう。 ただしその反面、長寿化=高齢化によって避けられないのが病気だ。この点はヒトと同…
ネコの療法食分野では多くのメーカーが、それぞれ特色を持ったフードを世に送り出している。 実際のところ、各メーカーが採用している基準値などはどれも大きな差異はないが、製品コンセプトについては違いがある。 特に、食欲不振に陥った猫にとっては、フ…
療法食メーカーの事実上のトップ。ロイヤルカナン。おそらくペットショップの店頭で一番見かけることが多い商品かもしれない。 このうち、猫の腎臓病対策フードとして使用できるものは、現行で8種類のラインナップがある。 ドライフード、ウェットフードが共…
療法食メーカーの2強のうちの1つ。ヒルズ。 どちらかというとロイヤルカナンの方が店頭では手に入りやすいが、動物病院ではヒルズを勧める医師も多く、腎臓病の猫を抱える飼い主にとって2大選択肢となっている。 療法食として知られているプリスクリプション…
アニモンダはドイツのペットフードメーカー。 療法食として採用している動物病院は少ないように思うが、コロナ禍におけるヒルズの品薄時期を境に、代替品として店頭に並ぶことが多くなった商品。 このうち、インテグラプロテクトというシリーズが療法食、そ…
スペシフィックは欧州デクラ社によって製造されているフード。 ロイヤルカナンやヒルズに比べればまだあまり日本では馴染みがないが、ペットフードメーカーとしては40年ほどの歴史があり、北欧デンマークで創業された。 欧州ペットフード産業連盟の基準を満…